大学受験においての不安は、
古文の文章題が解けない、英語の単語力がない、
これも英単語ですが覚え方が根本的にわからないところです。
高2 なな (大阪府立大志望)
今回のこの記事では
古文の文章問題を解くために必要な要素と、
英単語などの暗記の仕方を解説していきます!
古文の読解問題を解くために
古文の基礎を固めておく
文章問題を解くためにはやはり
まずは古文の文章が読めなくてはいけません。
実は!古文の文章を読むPointと、古文の文章が読めない原因は
一致しています。
そして古文読解の基礎的なつまずきの要因は
古文単語の意味がわからない
古文の助動詞の意味、ルールがわからない
この2つです。まずはこの2つを解決していきましょう!
基礎であるこの2つさえわかれば
古文の文章はスラスラ読めるようになります!
古文読解に必要な要素
そして、古文の読解の段階で大切なのは
主語の移り変わり
敬語
古典常識
この3つです。
誰が何をしているのか、
誰が誰へ当てた歌なのか
その物語などが書かれた時代の常識は?
敬意の対象は誰なのか?
などということを意識しながら読んでいきましょう。
実際の読解の際には、このポイントに文章に印を付けながら読んでもいいですよ!
この読解に必要な要素3つも暗記しないことには始まりません。
繰り返しにはなりますが、
主語の見分け方、敬語の意味、その文章が書かれた時代の
古典常識などを暗記していくことが読解のPointです!
古文の読解問題で出題される問題はこれらをヒントに解く問題と
なっています。
なので、読解でつまずく場合はこれらができているかどうかを
きちんと確認し直しましょう!
単語の覚え方
英単語も古文単語も暗記するしか方法はありません。
単語暗記はどういう方法をとっていますでしょうか?
おすすめの暗記法は「数」を意識することと、
細かく区切るということです。
今回は、暗記の方法を英単語を例に解説していきます。
このやり方は、古文単語や日本史の用語暗記にも応用できます。
実践してみましょう!
英単語暗記の例
①その時間に覚える英単語の総数を出す
例えば、
「英単語を10個暗記する」というように把握しましょう!
まずは暗記するものの全体像を把握することが
肝心です!
②次にその10個を覚えやすくするために分割!
3、3、4個ずつ覚える。
毎2個ずつ覚える。などです。
覚える数を細かくすることで覚える負担が比較的軽減されます!
はじめのうちは、なるべく細かく区切って暗記していきましょう!
その方が覚えやすいですよ(^ ^)
③英単語に対応する日本語の意味の「数」を把握
自動詞、他動詞の複数意味があるものや、全く違う品詞の意味がある
単語もあります。特に単語帳などに赤字で書かれているものは
注意して暗記しましょう!
④英単語とその日本語の意味を暗記!
そこまで準備してから、ようやく暗記という段階に入ります。
逆に言えば、ここまで準備をすることで暗記しやすくなります!
最初のうちは慣れずに時間が掛かってしまいます。
また、1回で全てを完璧に覚えることも難しいかもしれません。
それにめげず、何度も何度も復習をすることで
だんだんと、暗記の質が上がっていきます!
繰り返し継続して暗記をしていきましょう!
まとめ
受験勉強の基礎になる単語暗記、
英単語、古文単語、日本史の用語など
まずはこれらをしっかり身につけられていないと
どんなに勉強時間を長くとっても、成績や結果になかなかつながりません。
なので、英語や古文に限らず、どの教科も基礎をきちんと暗記して
身に着けておきましょう!
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