偏差値60まで引き上げるために大事なこと

大学受験勉強の大前提！

偏差値にかかわらず苦手教科・知らない単元を作らないこと

目標の偏差値が60以上でも、そうでなくても、 大学受験で大事なことは、苦手教科や、できない単元を作らないことです。 入試本番では決められた幅広い範囲から、ランダムに出題されるからです。 ある程度の出題、内容の傾向はありますが、 確実に「これが出る！」ということを言い切ることは残念ながら難しいです。 自分のできない教科や苦手な単元が出題されることも十分に 可能性としてはあります…。（イヤですが） なので、どの範囲が出題されても合格得点を取れるように 穴のない勉強をしていきましょう！ これが大学受験勉強の大前提です。

できないものを作らないための勉強計画

大学受験勉強では、勉強計画も大事です！ 中学校レベルでもわからない教科や、基礎が定着していない教科などは、 より丁寧に勉強することになります。 そうすると他の教科より、どうしても時間が掛かってしまいます。 偏差値60以上を目指すのであればなおさらです。

苦手教科に集中しすぎて、他の教科を勉強する時間が取れない

苦手教科から逃げてしまって全く手におえていない

という状況は最悪です。 そうならないために、きちんと大学入試本番に向けた勉強の計画を 立てて、それに沿って勉強していきましょう！

偏差値60以上を目指すためには

さて、具体的に、偏差値を60以上まで引き上げるために 必要なこと、勉強法を解説していきます！

基礎の暗記と定着

まずは、基礎をきちんと暗記することが偏差値60オーバーの条件です！

英単語、英文法

古文単語、古文文法

数学の公式、解法

etc… これができていないと、英語の長文問題演習に入っても、 古文の過去問を解いたとしても、成績が伸びるという成果は あまり期待できません。 いわゆる高偏差値と言われている人たちは、当然、基礎が完璧です！ 偏差値やレベルの高い大学を目指すためには 基礎固め、わかりやすく書くと、暗記が絶対に必要です！ 確かに大学受験は暗記する量が多いですが、めげずに毎日コツコツ暗記です！ 英単語、古文単語や英文法、数学の公式やその展開の仕方など 基礎とルールさえ完璧に暗記しさえすれば 模試などでも安定した得点、偏差値を残せます(^ ^)

復習が大事！

暗記したあとに大事なのは、復習です！ 復習、確認テストを繰り返すことで、アウトプットのスピードも 早くなります。 さらに、インプット(暗記)したことも忘れにくくなります。 暗記と復習を繰り返して、基礎定着をするだけで 学力レベルはグンと上がりますよ！

1度解いた問題は完璧に

演習の段階や基礎固めで例題を解く際にも偏差値60オーバーを目指す ためのPointがあります。 それは、1度目にした問題、解いた問題は 次解く際には完璧に解答できるレベルにすることです！ 「入試本番で、過去の問題と全く同じものが出る」 可能性は低いですが、類似問題は出題される可能性はあります。 その時に1度勉強した問題を覚えていれば、 それの応用をして本番の問題を解くことが可能ですよね？ つまり、応用問題を解くために 演習した問題を完璧に覚えて、完璧に解答できるようになりましょう！ また、国公立の大学を志望しているのなら、 2次試験の対策、記述応用問題の対策という観点からも 演習問題の暗記は重要です！ なので、偏差値60以上を目指すのであれば、 1度やった問題を完璧にするレベルまで勉強していきましょう！

指導で相談

冒頭に書いた勉強計画や、勉強法などには、受験生全員に 共通する部分があります。 その上で、自分に合った方法や進め方で、工夫して勉強してください！ 英単語暗記の方法から毎日の勉強法、 勉強計画や塾・予備校選びのアドバイスを指導で行っています！ 気軽に相談してくださいね(^ ^)