現代文ってどうやって勉強していったらいいですかね?
勉強法などあれば教えてほしいです。学校で問題集が配布されていて、テスト前に提出することになってます。どうせやるんだったら現代文の成績があがるような勉強法、取り組み方をしたいです。
高2 ひろゆき (文系志望)
大学受験の対策のための現代文の勉強法、取り組み方を解説していきます。問題集を使って勉強していく方が、より、読解力や記述力が上がります。そして、その結果として、得点数、偏差値という数字に明瞭に表れてきます。
現代文の読解力を上げる勉強法
まず第一に読解力が足りなければ問題に取り組むことすらできません。なので、まずは読解力をつけます。そのためには「読解の過程」を理解するところから始めることが重要です。そして、その「読解の過程」を用いて過去問や問題集、そして本番の問題を解いていくことが現代文の勉強法になります。ひろゆきさんの学校で配布されている問題集でも「読解の過程」を理解していくことが大学受験の現代文対策になります。「読解の過程」はどのような勉強法で身に付けたらいいのかを以下で解説していきます。
現代文の「読解の過程」を身につける
①頻出度の高い「読解の過程」を覚える
どのような場合にその「読解の過程」を使うかのパターンをしっかり把握します。
②問題集や過去問で実践的な問題を解き、覚えたものをアウトプットする
③答え合わせして、「読解の過程」のどこを間違えたのかを理解し、より細かい過程を勉強していく
④しっかりと復習し、同じミスを繰り返さないようにする
以後、②~③を繰り返してパターンをつかむ勉強法を実施する。
実際に問題を解いていく勉強法を進めていくことで現代文の点数は伸びていきます。
他の教科に比べると、圧倒的に覚えることは少ないので、試験前、テスト前に集中して問題演習をしていくことが重要です。
制限時間を気にする勉強法
大学受験には現代文、国語など教科に関係なく、全てに必ず制限時間が決められています。そして、 その時間内で問題に取り組まなければなりません。制限時間が足りないという原因は、先ほどの読解力の欠如に必ずしも繋がるとはいえません。
選択肢を取捨選択する力や、わからない問題への対処、などなど、読解力とは違う原因があるかもしれないということが言えるからです。
制限時間を気にして問題集の問題を解く勉強法も重要ですが、まずはきちんと読解力をつけ、制限時間の無い状態で、実践的な問題が完璧に解けるようにします。その後に、時間を計って問題を解いていく方法を取ると、読解の精度とスピード両方を高いレベルまで引き上げることが可能になります。
繰り返しになりまずが、まずは現代文の正確な読解力を身につけてから、制限時間内で解ききる練習をすることが重要です。
「読解の過程」がいまいちわからない。読解の精度が中々上がらないなど、現代文の勉強を進めていく上でも悩みが出てくると思います。その時は
受験カウンセリングでも解説しますので、気軽に相談に来てください。
他にもマナビライトには
たくさんの受験ノウハウがあります。
無料相談であなたにぴったりの
合格法を知ってください。
今すぐ無料体験してみる