国公立にいきたいと思っているので、センター試験で古文を使わなければいけません。あまり得意ではないので勉強の方法を教えてほしいです。特に基礎を身につけたいのですが、それの勉強のやり方、古文勉強の大枠を教えてほしいです。
高1 さいとう (国公立大志望)
大学受験古文は「単語」と「文法」の基礎で点数が決まる!
まずは、大学受験の古文の特徴を説明しますね。全体図を把握してゴールをはっきりさせて、そのゴールに向かって勉強する方が効率的ですよね?
大学受験古文の特徴
実は、文章の意味が完璧に理解できなくても点数は取れます。どうしてかというと、読解問題は回答に選択肢があって「単語」や「文法」の知識でも消去法で答えを絞り込めるのです。 つまり、さいとうさんが考えているように、基礎にあたる「単語」と「文法」をしっかりと勉強していくことで、苦手が克服できるようになります。
基礎固めの質を上げていけば、古文はすぐに伸びます。今、古文が苦手でも勉強法を改善して積極的に勉強しましょう!
古文の勉強をするときによくありがちなのが、「日本語に変わりないからなんとなくで読んでしまう。」「適当に流し読みする。」などでしょう。けれど「文法」は完璧にしておかないと「読解」にすら入れないです!そういう意味でも、古文は基礎が重要です。
大学受験古文の基礎固めってどうやるの?
古文の基礎固めには3つやらなくてはいけないことがあります。この3つを全て意識して勉強しないと成績を伸ばすことは難しいです。
① 基礎である重要単語を覚える
② 古文文法を完璧に覚える
③ 古文読解のパターンを覚える
④正しいアウトプットをする
まずは「単語」と「文法」から覚えていきましょう。そして最後に、古文読解のパターンに対応できるようにしておくことで、選択肢の絞り込みの質が上がります。何度も言いますが、基礎の「単語」と「文法」をどれだけ完璧にできるかがカギです。
古文の正しいアウトプット方法で得点を上げる!
他の記事でも書いていますが、アウトプットを上手くすれば、大学受験の古文を武器にできるようになります。
古文の正しいアウトプットの方法は自分に合ったアウトプット用の問題集で初見の問題を解いていくことです。
古文のアウトプットの注意点
古文のアウトプットの難しいところは、問題集の解答に一般的な解法しか書いてないので「解法の丸暗記」になってしまいがち。自分の解法はどこが間違っているのか、どこを修正したらいいのかが、わからなくなってしまいます。なので、アウトプットが自分でできない、成績が伸びない時は、学校の先生や塾の先生に相談するのが良いですよ。もちろんマナビライトの受験相談も利用できますよ。
もちろん、古文だけに限らず、基礎を身につける時も、アウトプットをする時も、間違えた問題に「どう対応するか」で差がつきます。
「理解した気になっていて初めて見た問題が解けない」ことにならないようにしましょう。
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