立教大学はどの学部も似通っていますが英語の対策を教えてください
既卒 アスパラガス夫人 (立教大文系志望)
立教大学の英語の特徴は?
きちんと、英語の基礎力をつけることが大切!立教大学の英語は英語長文の文章内容理解に関する設問が多く出題されていて、長文読解・文章理解の練習を何度も繰り返せば、安定した成績が取れるようになります。しかし、他の受験生が正解してくる問題を落としてしまうとすぐに合格得点を下回るので要注意!
立教大学の英語の難しさ
語彙の難しさ
「英単語帳」と「英熟語帳」を1冊ずつ完璧に仕上げておけば問題ないです。
立教大学全学部の英語の語彙レベルは、構文も含めてそれほど難しいものはなくて、受験生が知っておくべき英単語・英熟語が多いです。
しかし、完璧に暗記し、答えられるようにならないと安定した点数にならないです。むしろ今、安定した点数が残せていないのなら、まずは語彙力・構文力を疑ってかかった方がいいです。
とにかく基礎力が大事!1日に暗記する単語を少なくしてでも、受験生に必須な英単語・熟語を完璧にする方が合格に近づきます!
読解の難しさ
立教大学の英語長文読解は、専門的なテーマのものが多く出題されています。なので日頃から様々なテーマの文章に触れておくことが対策になります。
専門的な文章を扱っている英語長文の問題集で練習してもいいですね!普段から長文のテーマを気にしてみましょう!
スピードの難しさ
時間は75分ですが、問題量が多いです。なので時間内に正確な読解をしていくのは厳しい。
けれど、長文問題に時間をかけたい…。どうしたらいいか?
「文法・語彙問題、会話問題を15分かけずにサクサク解答できるようにすること」がその答えです。
英文法や単語の問題を解く時も時間を計測して勉強していきましょう!長文読解問題に時間を多く使うために、普段から本番を見据えた勉強がその対策になりますよ。
立教大学全学部の英語の出題傾向
例年、大問が4題出題。そのうち読解3題と文法・語彙問題1題という出題形式です。
問題形式はオーソドックスで、
「内容説明問題」 「内容一致問題」 「主題選択問題」 「語句問題」
が出題されます。長文問題は練習(もちろん正しいやり方で)したら、した分だけ点数が安定していきます。なので長文問題は多めにやることがおすすめです。
立教大学の英語問題の対策
「語句問題」対策
立教大学全学部の英語の「語句問題」は、下線部が既知の英単語だった場合、選択肢のみを確認するだけで解答できます。
しかし、英単語帳に載っていないようなレベルの英単語が、たまに出てくるのです。
その時は、知っている単語から選択肢を絞っていきましょう!知らない単語でも焦らず消去法を使うことがコツ。とはいえ、英単語帳に載っている英単語で十分戦えるから完璧に覚えておきましょう!
「内容一致問題」対策
立教大学全学部の英語の「内容一致問題」は、選択肢を見ただけでは解けないので英語長文の内容の把握をしなくてはならないです。そして、段落ごとに設問が作られている場合が多い。
なので、1段落読み終るごとに「設問・選択肢」を確認していくと、時間をうまく使うことが出来て効率的!
しかし選択肢の和訳が難しい問題もあって、選択肢の意味を把握するのに時間がかかるかもしれません。その問題は、後回しにして、確実に得点できる問題に時間をかけるのが得策!
確実に解ける問題を解くためには、「短文和訳」の勉強がとても有効的です。そして本番では、選択肢の和訳がしっかりできるかがPoint!
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