本当は理系の生物関係の学部へ行きたかったのですが学校の数学がついていけなくなりやむを得ず(自分のせいなのですが)文系になりました。
文系の学部でいまいちやりたいこともなく勉強のモチベーションも上がらないまま過ごしていたら高校の学力別のコース編成でコースが一番下に下がってしまい、自宅でも親に泣かれながら金食い虫と言われる始末でもう何もかもどうでもよくなりそうです。
高校もやめようか悩んでいます。こんなどうしようもない私はどうすればいいんですか
高2 ポカリ (文系志望)
今回はマナビライトにご相談していただき、ありがとうございます。
改めてにはなりますが、マナビライトは大学受験勉強の悩みを抱えている高校生、既卒生のための無料勉強相談サービスです。
1人で悩まずに、マナビライトで相談していただけたこと嬉しく思います。ありがとうございます。
さて、本題に入って、ポカリさんは何をするべきかというと、3つあります。
①自分の思っていることを親御さんや学校の先生方に話す
②心理的な負担や不安を軽くする
③「あとは勉強するだけ」というモチベーション、環境を作る
モチベーションを無理やり上げようとするのではなく、モチベーションが下がった原因、理由を1つ1つ
明確にして、解決に近いところまでもっていくことが大事です。
完全に解決、というところまでいかなくても大丈夫です。
目的は、勉強に取り組みやすいモチベーションを作ることです。
勿論、それをしなくとも勉強に力を注げられれば、ベストです。
もしその方法が必要なら、後述することを参考にしてみてくださいね。
自分の思っていることを親御さんや学校の先生方に話す
学校のカリキュラムの兼ね合いもあるので、学校の先生とも相談してみることがおすすめです。
1番良いのは担任の先生ですが、自分が話しやすい、信頼している、話しやすい先生に相談してください。
何でもいいです。今自分が思っていること、感じていること、将来やりたいことなど
今の自分の気持ちを全てぶつけてみましょう。
親御さんとお話してみる
つらいかもしれませんが、高校をやめようとまで思ってしまったのなら、親御さんときちんと場を設けてお話をした方がいいです。
今の自分の現状(理系に行きたいのに、文系で勉強している、そのためモチベーションが上がらない)や自分の気持ち、大学で勉強したいことなどを少しずつでもいいので、お互いに余裕があるときにお話をしてみてはどうでしょうか?
勿論、自分の言いたいことだけを言うのでは会話にはなりませんよ。
会話を少しずつ少しずつ続けることで、案外、お互いに勘違いしていることに気づくかもしれません。
勉強面での相談
単に勉強面の相談ということだけであれば、塾や予備校の先生などに相談してもいいです。
自分のやりたいこと、自分の今の勉強へのモチベーションなどを話してみるのもおすすめです。
「信頼できる人に話す」だけでも心の持ちようは違いますよ。
今まで通り、モチベーションが上がらないままだと、自分のやりたい勉強、行きたい大学に、たどり着くことは難しくなります。
それはポカリさんご自身も感じていることと思います。
だからこそ勉強に手がつかないということもあるかもしれませんね。
大学受験勉強を早く始められればその分、趣味などの時間を取れたりなど、少し余裕をもって勉強を進めていくことができます。
負担や不安を軽くする
受験に必要ない勉強は必要最低限に抑える
自分の行きたい学部や学科があるのであれば、そこに合格するように向けて勉強し続けるべきです。
生物学科に関連する学科を持つ大学は多くあります。
自分で調べたり、学校の進路指導の先生などに相談してみましょう。勿論、マナビライトの指導でも相談も受け付けています。
学校では文系の授業を受けているということですが、その文系の勉強は最低限、卒業に必要な程度勉強に抑えましょう。
生物などの大学受験で使うであろう理系科目を独学や塾などで、集中的に勉強していくというイメージで過ごしたほうがいいです。
全てを丁寧に勉強することも必要です。
ですが、効率ということを考えると、受験に必要な教科の勉強にかける時間を多くし、使わない教科は最低限にに留めておく方がいいです。
なぜなら自分のやりたいこと、本当にやるべき勉強に費やす時間が少なくなってしまうからです。
あまり必要のないと感じる勉強をしている時より、自分のやりたい勉強、やるべき勉強をしている時の方がモチベーションは上がりますよね?
モチベーションの観点からみても、受験に必要のない教科の勉強は必要最低限に抑えるほうが良い考え方です。
不安を軽くする
他の人に自分の話をするだけでなく、実際に「勉強する」ということ自体が不安を取り除いてくれる場合もあります。
実際の勉強法や大学受験のしくみなどは、マナビライトの指導やメッセージで質問してみてくださいね。
実際に勉強するという段階に入ってからもマナビライトをうまく使ってください。
他にもマナビライトには
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