大学の進路を変えようか迷っています

1月に受けた模試が今日帰ってきたのですが私の偏差値が38でした。 私は高校受験の勉強をあまりしていなかったため大学受験は本気で頑張ろうと目標を高くしました。 しかし、この偏差値だと合格率は0%だろうし違う大学に変えるべきか悩んでいます。 受験はあと1年後。この春休みから受験勉強をして間に合うのか、それとももう遅いのか。 国公立大学は私立大学より学費も安く、少しでもお金の負担を減らしたいです。その気持ちが強く、その上、国公立大学だと就職にも強いというイメージがあります。 私の通っている高校は偏差値47辺りで学校の定期テストではどの教科も80点台をとりクラス内成績は上から5番目以内です。 学校の定期テストでは点数をとることができるのですが模試になるとマークでも記述式でも、どちらとも点数をとることができません。

高2 すまいる (大阪市立大文学部志望)

勉強法と、進路について回答していきます。
まず、勉強法について解説していきます。

大学受験の勉強法について

まず大学受験勉強でやるべきこと

今、自分に何が足りないのかを把握する必要があります。
例えば、英語であればセンター試験で7割程度取れていれば、大学受験英語の基礎は出来ていると判断できます。
すまいるさんが第一志望として目指している大阪市立大学の文学部はどうでしょうか。
センターでどれくらいの得点を取ればいいのでしょうか?

そこから、つまり合格に必要なセンター試験の点数と、今の自分のセンターの得点と照らし合わせて、何の教科の、どの単元が何点足りないのか?
何が定着していないのか?
といったように「ゴール(センターに必要な得点)から自分に足りないものを把握すること」が必要ということです。

自分の進路にあわせた勉強

そして、足りないものを把握したら、今度はそれを埋めていく作業、つまり、勉強をする必要があります。自分に必要な単元、範囲だけを勉強することが重要です。
ご自身のの進路先の大学受験まで1年あるとはいっても、1つの教科、単元にに全ての時間を費やせるわけではありません。
大阪市立大学の文学部であれば、7~8の複数の教科で受験する必要があるからです。また、個別試験対策もする必要があるからです。

なので、なるべく時間の無駄を無くすために、先に、自分がニガテな単元、できないところを挙げていき、それだけを勉強するやり方がおすすめです。
この勉強法は、大学受験までの日数から逆算して、スケジュール的にも、学力到達度的にも、間に合う勉強計画を立てることが可能になるからです。

基礎力は絶対条件

さて、最初に例示したセンター英語の得点ですが、なぜ、英語の基礎力の話をしたかというと、すまいるさんの現在のマーク・記述模試の結果からみて、どの教科においても基礎が定着しきれていないということが考えられるからです。
本気で頑張るためには、まずは、基礎を定着させることが必要条件です。

勉強法の相談・大学の進路相談をマナビライトで

自分の進路を進むためにも、勉強する気持ちだけではなく、理屈に合って、かつ、ご自身に合った勉強法で受験本番まで勉強してください。
そのために、マナビライトをうまく使ってください。
またマナビライトでは、LINEでの質問サービスだけでなく、直接・Skype形式でも質問に回答しています。
マナビコーチに、自分の現状から実際に勉強計画を立ててほしい、勉強法を教えて欲しい、基礎を定着させるためには何をすればいいのか?
といった質問があれば、いつでも相談に乗ります。そちらの相談サービスもうまく使ってください。

次に進路について回答していきます。

大学の進路について

進路を変えることについて

すまいるさんの現在の具体的な成績・学習スタイルなどを聞いていないので、一般的な回答になりますが、レベルを落として受験することは、比較的簡単ですが、レベルを上げて受験することは難易度が上がります。ですので今、志望校を変える必要は全くないといえます。

上記の勉強法で少し触れたように、ゴールから逆算して勉強を進めていけば、志望校を変えた時(レベルを落とした際)にも対策もし易くなります。
何故なら、決まっているスケジュールを少なくすることで事足りるからです。勿論、基礎を削ることはありえませんが。
そういったことから、逆算して計画を立てることのメリットは大きいです。

進路・就職について

厚生労働省が発表したデータからみると、就職希望者において、国公立大学と私立大学とで就職率は大差ありません。出典:厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000164865.html)

このデータを基に考えると、この内容に関しても一般的な回答になってしまいますが、

「将来、今の進路から何をしたいのか?」
「高校を卒業したのち何を学びたいのか、何を学ぶのか?」
「何のために、何が目的で就職するのか?」

といったことが重要です。
勉強は勿論やるべきことですが、「やりたいこと」も頭の片隅で考えておくことをおすすめします。
自分のやりたいことをやれる人生であってほしいです。

マナビライトに相談できること

今回の回答からですと、

ゴールから逆算して立てる勉強計画
ご自身に合った・志望大学に合った勉強法
基礎力を定着させる勉強法
進路について

に関して、より具体的な質問も出てくると思います。また、その回答や相談内容を基に塾・予備校の通い方やそこでの勉強の仕方もアドバイス勿論、それ以外の質問にも回答します。
マナビライトで「頑張り」のお手伝いをします。
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