Vintage (ヴィンテージ) にノートは不要!?効率の良い使い方を理解しよう!
こんにちは!マナビライトの市川創太郎です。今回は学生さんから Vintage (ヴィンテージ) を使った勉強方法についての質問をいただきました。今回の質問者さんは特にノートの使い方にも困っているようですね。それでは、Vintage (ヴィンテージ) や Next Stage (ネクステージ)、Scramble (スクランブル) などの英文法書の具体的な使い方について解説していきたいと思います。
- 「今はまだ共通テストは5〜6割が限界!」
- 「受験までには共通テストで7〜8割以上を目指したい!」
- 「できれば、GMARCH以上の難関大学にもチャレンジしてみたい!」
ノートを使うのは時間の無駄?スラスラ解けるようになろう!
いざ「勉強しよう!」と考えると多くの学生さんはノートと鉛筆を引っ張り出してくるのではないかと思います。
しかし、Vintage (ヴィンテージ) で勉強するときはノートと鉛筆は置いて、赤シートを一枚取り出してください。
問題番号や四択の解答をノートに書く時間は全くの無駄です。数字を書き連ねるだけでは「書いて覚える」ことはできませんし、あとで復習に使うことも難しいはずです。赤シートで答えを隠しながらスラスラと解き進めていきましょう。この時、間違った問題にチェックマークをつけておくと、自分の苦手分野が分かります。チェックマークが何個もついてしまったら要注意と言うことですね!
何度もミスしてしまう時はノートを使おう。ただ、英文法書だけで完結させようとしないで!
基本的にはノートなどは使用せずに扱ってほしいのが Vintage (ヴィンテージ) などの英文法書ですが、同じような問題で何度も間違えてしまう場合は、ノートを取りつつ復習をするべきでしょう。しかし、この時に参考にするべきは英文法書ではありません。学校や塾の先生に質問をしたり、基礎的な英文法のテキストを参考にしながら自分の苦手な文法のルールを再確認してください!
ライティングの対策はノート必須!
さて、ここまでの解説は主に基礎的な文法の問題から長文読解などに向けた使い方を解説してきました。しかし、いわゆる GMARCHなどの難関大学や早慶上理などの最難関大学に加えて、一部の大学の国際教養学部などでは英語のライティングが差をつける要因にもなってきます。その際は文法や語法の意味を理解するだけでなく、自分自身で適切に使いこなせるようになる必要があります。その際はノートと鉛筆を用意して日本語から英語に戻せるようにしていきましょう!もっとも、ライティングを勉強する際はそれに適した参考書を用意したり、学校の先生などに添削してもらったりするべきなので詳しくは別の記事で説明していきたいと思います!
Vintage (ヴィンテージ) で達成したい目標とは?
1周目で章ごとに75〜80%以上の正解率を取れること、和訳をスムーズにできるようにすることです!苦手な分野(解いてみて和訳が出来ない、選択肢を2つから絞れない等)はそこを2周目以降優先して解いていきましょう。
ちなみに、『Field3 イディオム』に関しては「英熟語ターゲット1000」や「速読英熟語」などの英熟語帳を使用している場合、人によって使いやすさの違いもありますので、まずは自分にとって相性の良い方をマスターしてしまいましょう。
最後にVintage (ヴィンテージ)の使い方のポイントを確認して自分にあった使い方をマスターしよう!
各問題の◯×を押して、答えてみてくださいね!
英語文法の基礎固めに不安がある人へ
さて、ここまでは Vintage (ヴィンテージ) など英文法書の使い方を解説してきました。実はこれまでの使い方で多くの時間を損してたなんてことに気づけた方もいるのではないでしょうか?
しかし、これら文法書の活用法に限らず、「自分に適した勉強方法やスケジュール感がわからない」と言う悩みを抱えた学生さんはたくさんいらっしゃるかと思います。かく言う私も「何でもかんでもノートに書き写してはたくさんの時間を無駄にした学生」でしたし、それが間違っていると気がつくのには大変な時間を要したことを覚えています。そこで、私たちマナビライトでは英文法書を使った具体的な勉強法だけでなく、それぞれの科目や分野においてあなただけの最適な勉強方法を探していくことが可能です。自分一人では難しい勉強法の改善も教師が徹底的にサポートします。
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