早稲田を目指すならどの単語帳を使えばいいのか？

難関私立大学を受験するのなら、 追加でおすすめする英単語長は3冊あります。 以下でそれぞれ紹介していきますよ！

速読英単語（上級編）

速読英単語には3種類ありますが、上級編のものをおすすめします！ 実際に難関大学が出題した問題から例文をもってきているので、本番に対応できます！ 最初の見開きページに英語長文とその日本語訳、 その次のページには、その長文に出てきた英単語とその日本語の意味が載っています。 英単語を暗記するという目的で使うなら、

①2ページ目の英単語と日本語の意味（赤字でＯＫ！）を暗記

②実際に英語長文を読んでちゃんと暗記できているかを確認する

という流れでの勉強がいいです！ 英単語を覚えた後、すぐに実際の英文で復習、確認ができる点も おすすめポイントです！ 単語とその日本語の意味だけを丸暗記するのは、ちょっと苦手…。 英文で出てきた英単語なら覚えやすい！ という人にはおすすめです。

DUO3.0

DUOは560の例文が掲載されている単語帳です。 そんなに少ないの？と思うかもしれませんが、560の例文の中に 重要単語が15720個、熟語が997個出てきます。 つまり、1つの例文を覚えるだけで、3つ4つの単語、熟語を効率よく覚えることが できるという単語帳です！ もちろん、英単語の意味や解説、コラムなども充実していて、 暗記だけではなく、理解まで促してくれる1冊になっています。 東大や早慶など、最難関大学レベル向けの英単語帳なので、この1冊を完璧にしていれば 最難関大学の英文を読むことが十分可能ですよ！ DUOを使うときのポイントは、例文を丸暗記するだけではなく、 例文上のストーリーを考えながら、単語・熟語をイメージして覚えるということです。

鉄壁

よく東大志望向けの英単語帳という紹介をされているものです。 ですが、この英単語帳はきちんとセンターレベルの英単語から収録しています。 つまり、センターレベルから東京大学、京都大学レベルまでの英単語が 掲載されています。 情報量、単語量は他の英単語帳よりも多いです。 ただ、この鉄壁という英単語帳は600ページ以上もある分厚い英単語帳です。 何が言いたいかというと、1冊目に使う英単語帳としては、ヘビーということです。 なので、ターゲット1900などをある程度完璧にしてから 2冊目に取り組むという使い方がおすすめです。 また、この鉄壁という英単語帳も語源や語法、派生語などの情報量が豊富です！ さらに掲載されている英単語は、50のテーマのうちのどれかに分類されています。 英単語同士の意味や、テーマなどの要素を使って、関連付けて、 暗記しやすくしてくれています！ 分量が多く、途中で諦めてしまうということも考えられますが、 この1冊を完璧に暗記できれば、実力も自信もつきます！

それ以外も

この3冊以外にもリンガメタリカという英単語帳も 最難関大学向けのものです。 ただし、この英単語帳をやるなら先に紹介した3冊を完璧に取り組んでからにしましょう。 リンガメタリカは「時間があれば取り組む」程度で大丈夫です。

でる順パス単準1級をやるならターゲット1900を完璧に

あれこれ欲張って、色々な英単語帳をつまみ食いするよりも 1冊を完璧に仕上げる方法が1番の近道です。 ターゲット1900の次に取り組む単語帳もそうですが、 まずは、でる順パス単準1級で復習をするのではなく、 ターゲット1900を完璧にしましょう！ キクタンなども良いですが、 大学受験ということを考えると、上の3冊をおすすめします！