日本史の流れを把握するためには

日本史の年代並び替え問題がニガテです。日本史の流れの把握はどうやったら良いでしょうか?

高2 きたむら (文系志望)

やはり「日本史の流れ」を覚えるためには年代暗記をしましょう。
大雑把な区分、イメージで覚えるよりも、数字で覚えてしまえば、確実に正解することができます。(その数字を間違えては意味ありませんが…。)年代暗記にしっかり取り組んでいる受験生はおそらく少ないと思います。だからこそ、しっかりとやっておくべきです。
語句の意味だけを確実に覚えていても、一問一答形式の問題には正解できるし、それなりの得点は取れるでしょう。しかし、年代暗記を含め、1つの語句を様々な角度から暗記しておくことが、一問一答以外の問題を解く際のヒントにもなります。なので、これから先、日本史の語句を覚える際には「年代暗記」も意識して覚えていきましょう。

日本史の年代暗記は大学受験で武器に!

「年代を片っ端から暗記していくのは気が狂いそう。」「また暗記しなおすのか…。」という声が聞こえてきそうです…。
しかし、年代暗記をしっかり勉強しておくと大学受験で日本史を武器にすることが出来ます!つまり、年代暗記は大学受験の強力な武器!!
大学受験の日本史では、年代を一問一答形式で答えさせようとしてくる大学が非常に多いです。
年代暗記の問題は「知っていれば取れる問題」です。大学入試は1点でもほかの受験生よりも多く点を取らないといけません。なので「やれば必ず得点できる問題」で得点することが日本史でもなんでも、合格点を取るのに必要なことです。しかし裏を返せば「知らなければ取れない問題」です。やりましょう。
また、年代暗記を完璧に理解していると、正誤問題で「時期が違う選択肢」(例:8世紀に大化の改新が起こった。→実際は645年なので7世紀が正しい)を除外することができます。先ほど言ったように、日本史の一問一答以外の問題でも非常に重要な知識となります。

年代暗記の勉強法

勉強法は、カンタン。年代暗記系の参考書を一冊仕上げておきましょう。
元祖 日本史の年代暗記法 新装三訂版 (大学JUKEN新書)などがあります。
大学受験日本史の年代暗記の最終的な目標として、手元に参考書がなくても、1冊に収録されている年代と出来事を完璧に暗唱できるようになるまで取り組みましょう。
暗記量が多いので、きついかもしれませんが、やれば必ずできるようになるのが年代暗記なので頑張りましょう(^ ^)
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