学校のテストでも現代文の点数が良くないです。どうやったら点数があがりますか?
現代文の勉強し始めるためのおすすめの現代文の参考書で分かりやすいものはありますか?
高1 ざくろ (理系志望)
現代文の勉強をし始める人には「入試現代文へのアクセス 基本編」という現代文の参考書を使っての勉強をおすすめします。以下で「入試現代文へのアクセス 基本編」の概要・使い方とポイントを解説していきます。
入試現代文へのアクセス 基本編の概要・使い方
①4つの例題で現代文を読み解くときに重要なポイント4つを学ぶ
この参考書は、まず最初に4つの例題から、現代文を読み解くときに重要なポイントを学びます。
「対比」「具体例」「まとめ」「言い換え」がポイントとして掲載されています。この「入試現代文へのアクセス」という参考書でそのポイントを読解しながら身につけます。
②基礎編の6つの問題を解いてポイントを使いこなす
次にこの参考書の基礎編の問題6題を解き、演習をしていきます。その時に、例題で学んだ4つのポイントを意識しながら、それらを使いこなせるようにします。
③応用編の6つの問題を解いてポイントの定着を図る
最後に、応用編の問題6題で4つのポイントを完成させるという構成です。
この「入試現代文へのアクセス 基本編」という参考書を完璧にすると、センター試験、日東駒専レベルの現代文に強くなります。つまり、この「入試現代文へのアクセス 基本編」の参考書で現代文の基礎固めをすることが出来ます。
また、文章の読み解きに必要な語句の意味なども示されています。重要度の高い語句などは「現代文のキーワード」として掲載されています。
以上のことより、「入試現代文へのアクセス 基本編」という参考書は現代文を基礎から勉強する人におすすめできる参考書になっています。
入試現代文へのアクセス 基本編のポイント
①文章構造を理解して読み解く
この参考書の講義の範囲を区切って読み、4つの例題を通して読解の4つのポイントを明確にして学習します。また、実際に基礎編の問題を解く際にも、ただ漠然と読み、問題を解くのではなく「文章構造」を理解しながら進めることが重要です。
文章構造を理解することは、読解力を高め、かつ、レベルの高い大学の問題を解く時に必要な力になります。なのでまずは、易しいレベルの文章を使ってその力を身につけるための演習する必要があります。
②日東駒専レベルの現代文の読解問題に挑戦する
この参考書を完成させたら、確認テストという意味合いで日東駒専レベルの短く、易しい文章を1題解きます。その時に、知識問題などは除いて、読解問題だけを解きます。この「入試現代文へのアクセス 基本編」で学んだ4つのポイントが使いこなせるようになっているかを確認するためです。
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