中学校の時から、勉強しようと思って机に向かってもやる気が起きず、結局スマフォでSNSなどをやってしまいます。
どうしたら勉強に対するやる気が起きるようになるでしょう?
高1 ガク (理系志望)
勉強に取り組む前に
実際に勉強に取り組む前に、今日行う勉強の必要性を理解することが重要です。
今日行う勉強が合格に繋がっていることをイメージできていないと、やる気が起きず、サボりがちになってしまいます。
なので、「これから行うことが合格に繋がっている」ことをイメージしながら勉強に取り組みましょう。そうすれば、勉強に対するやる気が高まっていきます。
さらに、勉強が合格に繋がるという「やる気」とは反対に、勉強しないことが合格から遠ざかり、より苦しくなるという「危機感」を持つことでも、勉強への取り組み方がいい方向に向いていきます。
今日の勉強が合格につながるという「やる気」と勉強しないと合格できないという「危機感」を持つようにしてください。
やる気の出る勉強法について
1日の勉強量を全て書き出し、それを基に1日の勉強ノルマを決めましょう。大雑把なものではなく、具体的に細かいノルマを決めることがポイントです。例えば、英単語の意味と例文を20単語、完璧に覚えるといった様にです。
ノルマを決める上でもう1つ重要なポイントがあります。それは、必ず達成できる程度のノルマを設定するということです。達成できないノルマを設定してしまうと、ただ「こなす」だけの身につかない勉強になるだけでなく、「達成できない」という状況がやる気を削いでしまうからです。
なので、初めのうちは、自分が達成できる程度のノルマを設定することをオススメします。
しかし、大学入試までの残り日数などによっては、余裕を持ったノルマを設定しづらくなってしまいます。また、自分だけでは勉強のノルマをどう設定したらいいかわからない。そんな方は、マナビライトの無料指導サービスで相談してください。マナビライトの指導では、1日の勉強ノルマまでを組み込んだ勉強スケジュールの相談、計画立てを行なっています。大学受験合格のために、相談サービスで悩み、不安を解消してください。
何故ノルマを決めるのか
ノルマを決めることで、その日の勉強のゴールが分かるようになります。ただダラダラと勉強をしても、やる気が続かない上に、学習内容の定着という面から見ても、効率が悪く、良いことはありません。
つまり、ノルマを決めることによって、その日のゴールに向かって、やる気を注ぐことができる様になるのです。
さらに、ノルマを決めそれを達成することが、次の勉強へのやる気を起こすキッカケにもなります。
やる気の出る勉強法とは、具体的な1日の勉強ノルマを設定し、それを確実に達成するやり方です。
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