今度、期末テストがあるのですが、どんな勉強をしたらいいですか?
高1 もやし (明治学院大心理学科志望)
勉強範囲の単元を細かく分ける
まずは、教科ごとに期末テストの勉強範囲をすべて書き出し、その「単元を細かく分ける」ことをしましょう。そして次に、「細かく分けた学習単元」をテストまでの日数で割って、その日に勉強する学習単元の数と内容を明確にしましょう。1日の学習内容を明確にし、無理なく勉強を進めることがこの作業の目的です。
「学習単元を細かく分ける」具体的な例を挙げると、英語の前置詞であれば、atの用法、inの用法、onの用法、fromの用法・・・といった様にです。
勉強時間を細かく区切る
次に「勉強時間を細かく区切る」ことをしましょう。
1日の中でも勉強内容を明確にするため、学習する単元を1時間単位で区切りましょう。30分ごとに区切りをつけられると、なお良いです。つまり、短い単元を短い時間で、繰り返し勉強を進めていくということです。長時間勉強したから、テストの成績が上がるというわけではありません。短い時間で集中して学習する方が、効率よく勉強でき、テストの点数も上がります。
「勉強時間を細かく区切る」具体的な例を挙げると、英語の前置詞であれば、「atの用法は15分で勉強する」、「inの用法は15分で勉強する」、「onの用法は15分で勉強する」・・・といったようにです。
この方法は受験勉強と全く同じ勉強法です。さらに、大学入試よりも出題範囲が狭いので、受験勉強の予行演習として定期テストに臨んでみましょう。そうすると、実際の受験勉強がよりスムーズに進みます。
また、定期テスト以外に小テストが実施されているのであれば、まずは、その小テストの出題範囲で勉強計画を立ててみましょう。
自分で勉強計画を立てられなかったり、計画通りに勉強を進められない場合は、そこをサポートしてくれる塾を探すことをオススメします。
他にもマナビライトには
たくさんの受験ノウハウがあります。
無料相談であなたにぴったりの
合格法を知ってください。
今すぐ無料体験してみる