英語の過去問の解き方を知りたい

過去問で英語の長文をやろうと思っているのですが、効果的な勉強法はありますか?

高3 おーいし (早稲田大志望)
過去問の英語長文は1つの問題を2回解きます。 また、過去問のやり方で重要な2つのポイントと、過去問をとき終わった後に行う重要な勉強法があります。以下で解説していきます。

過去問のやり方で重要な2つのポイント

過去問は2回解くやり方が基本になります。1回目と2回目のやり方で重要なポイントが違うので、順番に解説していきます。
1回目 時間を計って解くやり方で
1回目は時間を計るやり方で解きます。実際の試験時間を目安に解いていくと、なお良いです。過去問の長文問題の範囲を全て解答し終わったら、答え合わせをします。1回目の答え合わせの時は、長文問題の正誤だけを確認し、解答は覚えないようにします。これが1回目に解く時の勉強法です。
2回目 答えまでのプロセスを重視するやり方で
2回目は時間を計らずに解きます。時間を計らないやり方の時に重視することは、「答えまでたどり着いたプロセス」です。つまり、答えだけではなく「答えまでのプロセス」つまり「なぜその答えにたどり着いたのか」を全ての解答の横に書き出します。全て解答し終わり、解説まで書き出したら、もう1度、答え合わせをします。また、問題の正誤だけでなく、解説も読み、自分が書き出したプロセスが合っているかを確認します。これが「答えまでのプロセスを重視するやり方」の勉強法です。

過去問を2回解き終わった後はノートづくり

過去問を解き終わって答え合わせまでした後、その過去問とオリジナルノートを使って勉強をします。 オリジナルノートとは、間違った問題を無くすためのノートです。 先ほど解いた過去問で、そのプロセスが間違っていた問題は全て、自分なりに納得のいく「正しいプロセス」を文字にして書き出します。 もう1度問題の解説を読み、今度は自分がわからなかった英単語、英熟語、文法をノートにまとめます。このやり方でノートづくりをすることよって、今後、復習する際に、復習するポイントが明確になります。ノートにまとめた英単語、英熟語、文法を今まで自分が使ってきた参考書と照らし合わせて覚えます。1つの過去問を解く度に上記のやり方で勉強します。 解答のプロセスを理解し、ノートにまとめたものをしっかり復習して、定着させたら次の過去問へ進みます。これが英語の長文問題の過去問の勉強法です。 マナビライトでプロのマナビ教師によるカウンセリングも行なっています。過去問のやり方がいまいち分からない。問題の解説が欲しいという人は指導で相談してくださいね。

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