英単語・熟語の重要性
大学入試の英語で英単語・熟語が果たす役割はかなり大きいです。
考えてみて欲しいのですが、英語長文というものは長文とは言っていますが、結局は短文の集まりです。もっと言えば、英単語・熟語が何個も集まったものです。
最低限、英単語・熟語の意味が分からないと英文の意味を理解して問題を解くのは無理であることは明らかですよね。
なので、やはり大学受験の英語は、英単語・熟語の暗記から入るのが良いですよ！
英単語力養成 勉強の進め方
長文読解においては英単語・熟語を含む語彙力が重要です。
では、語彙力はどうやって鍛えていくのが良いのかという事について解説していきます。
英単語・熟語というと、行き帰りの電車やバスの中、寝る前にちょっとやるといったイメージがあるかもしれませんね。
しかしそれではいつまでたっても受験本番で使える語彙力は完成しません。
英単語・熟語も英文を読んだり、文法の問題集を解くことと同じように、しっかりとしたノルマを設定して、机に向かって暗記だけに取り組むことが重要です。
それを継続することによって受験本番で使える語彙力が身についていきます。
英単語力養成 1日のノルマ
単語帳の使い方、１日に覚える単語の個数は、基本的に自由です。
覚え方は、見るだけでも、書いてでも良いので、とにかく１日のノルマをこなしていって継続して暗記することが大切です。
「効率よく勉強」という言葉もありますが、暗記時間を短縮しても結局覚えられなければ意味がないので、１日の暗記ノルマをこなすことに集中しましょう。
単語・熟語の学習の進み具合によって、長文・文法に費やせる時間が増えるので、毎日少しずつでもいいので取り組んでください。
「継続してやること」が重要です。
英単語力養成 暗記時間の取り方
１日の勉強時間に単語・熟語を暗記する時間を設けることが必要です。
時間の目安としては、英単語・熟語合わせて連続でなくても良いので１時間程取るのが望ましいです。
さらに、上記の暗記時間とは別にその日に覚えた単語を完璧に理解できているかを寝る前に確認することがポイントです！
語彙力養成 復習方法
なぜ、寝る前に復習をすることがポイントなのか？
それは寝る前が１番記憶が定着しやすいからです。
なので、寝る前に、その日に暗記した英単語を復習テストで確認することが重要なのです。
朝起きてから復習するのもオススメです。
夜寝る前に英単語の暗記復習テストをするのはゼッタイなので、それにプラスアルファでその朝の時間を確保できればベストです。
前日の夜にできなかったところを確認することを中心に、朝の勉強時間を有意義に使いましょう。
それでも納得できない人へ
「重要性も理解できたし、勉強法も分かった。けど、納得いかないというか、しっくりこないというか…。」
コーチングで直接質問してください。
僕も現役のころは、学校の先生にしつこいくらい質問をしていました（笑）
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を受けてみてくださいね！
