早稲田大学の教育学部の国語の特徴とその対策

はじめまして、志望校を早稲田大学の教育学部にしようと思っています。早稲田大学教育学部の現代文の問題の特徴と対策を教えてください。

高2 にゃろめ (早稲田大教育学部志望)

早稲田大学教育学部 国語の特徴

教育学部の国語は早稲田大学の他の学部と比べると、比較的対策しやすい問題形式です。しかし、あくまでも早稲田大学の「他学部など」に比べると取り組みやすいということでしかないので、しっかりと対策を講じていかないと合格は難しいです。

早稲田大学教育学部 国語の難易度

視点① 文章・選択肢について
早稲田大学教育学部の国語の文章は、筆者の主張がわかりやすいものが多いです。しかし、設問の選択肢の絞り込みが難しく、具体例や二項対立などの国語の重要なポイントを必ず聞かれます。したがって、消去法による選択肢の消去に時間をかけて、精度を上げていく必要があります。つまり、選択肢を「選んだ根拠」ではなく、「消去した根拠」を説明できるようになりましょう。
視点② 解くスピードについて
早稲田大学教育学部の国語は制限時間が60分で大問は2つあります。そのため、解くスピードはそこまで必要ではありませんので、しっかり1問1問細かく論理立てて解いていくことが必要です。時間より早く終わらせるのではなく、見直しの時間を用意して見直しをしっかりして、正答率を上げることが大切です。

早稲田大学教育学部 国語の対策

「現代文」の対策
早稲田大学教育学部の現代文は、「正確な読解」を心がけていくことが大切です。日頃の問題演習の時から文章の構成を意識した論理的読解に取り組んでいけば、現代文の読解で困ることはありません。例えば、「接続詞・例示・主語・対立意見」などの情報をできるだけ拾って、正確に読解していく訓練からスタートし、徐々読解のスピードを上げていきましょう また、現代文の問題では選択肢の吟味に時間をかけることが大切です。解答にいたるまでのプロセスをしっかり意識して勉強しましょう。みんなが正解してくる「必ず解ける問題」は絶対に落とさないように、基礎を大切にしてください。 早稲田大学教育学部の国語はとにかく標準的な問題を確実に正解して、他の受験生と差をつけないことが大切です。具体的な勉強法やおすすめの参考書などが知りたい方はプロの受験カウンセリングをご利用ください。

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