関関同立に合格するために1日何時間勉強したらよいですか?

関関同立志望者です。今から1日何時間勉強したらよいですか? 具体的に勉強量を教えてください。

高1 H.K (関関同立志望)

人によって大学受験に必要な勉強量は変わってきます

必要な「勉強量」ではなくて、これから説明する4つのステップは、必要な勉強量の「出し方」だと思いなが読んでくださいね。 1日に必要な大学受験のための勉強量を決める時に、僕は以下の4つのステップを踏んで勉強量、時間を出しました。
①志望校の過去問の傾向と勉強の必要な単元をPick Up
まず、自分の志望校の過去問の問題レベル、出題形式、出題範囲を把握し、さらにその勉強単元ごとにピックアップをしました。 そうすることで、実際にこれから何を勉強したらいいのかがハッキリ分かるようになります。
②現時点での自分の学習状況を把握
次に自分が各教科、各単元、どのレベルまで到達しているのか知るために、初見の問題を使ってテストをしました。 最初は、センターの過去問など、センターレベルの大学受験問題を解いていくのがオススメです。 ※必ず初見の問題でテストするようにして下さい。 ここで間違えた問題が多くても、別に大学受験の本番で解けるようになればいいのでそんなに気にすることはないです。(かくいう僕も解けない問題がある時は少しヘコみましたが)
③自分に足りない勉強を補う準備
ステップ①②から志望校に合格のために足りていない勉強が見えてきます。その足りてない勉強を補うような問題集、参考書を選びます。ここでのポイントは、今の時点から大学受験本番までに使うであろう問題集や参考書を最初に全て選んでおくことです。ゴールを明確にしておくためです。 さらに、勉強していく上で足りない勉強があれば、勉強量や新しい問題集などを増やしていきましょう。 決して減らしてはいけません。恐ろしいことを言うようですが、それらを減らす時は、志望校をあきらめた時ですから。
④必要な問題集、参考書でスケジュールを組む
そして最後に、現時点から大学受験の入試日までの日数を計算し、1日単位での勉強量を割り出していきます。いわゆる「逆算勉強」です。 正直に言うと「毎日少しでも勉強していればいいや」という程度の勉強量では、大学受験の入試に間に合いません。 最初にきちんと計画の上での勉強量を明確にしておいて、その計画に沿って勉強を進めると、当たり前ですが入試に間に合います。入試から逆算して計画を立てていますので。 以上の4つのステップが僕が大学受験時に実践した勉強量の「出し方」です。 実際に自分だけで、必要な大学受験科目の勉強量全てを出すとなったら結構大変です。 マナビライトの指導や学校、塾の先生に相談しつつ自分の大学受験に必要な勉強量を決めることをオススメします(^ ^)

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