偏差値を15あげないといけないのですが、世界史が覚えられません。何から、どう勉強したらいいですか?
高3 しゅんしゅん (日東駒専志望)
世界史の勉強法
偏差値を15上げるためには勉強内容を具体的に絞っていきましょう。その時に自分のできない単元・箇所を確実に無くしていくことが偏差値をグンと上げる勉強法です。
世界史ならまずは「古代」をセンターで8割以上取れるように絞って勉強を進めます。
日本史に限らずですが、「インプット→アウトプット」は重要です。僕の大学受験ではこの勉強法で各教科の定着度がかなり上がりました。
しかし実際は、世界史などの暗記教科でインプットに比重を置きすぎる人が多い気がします。正直に言うとそれでは点数は上がっていきません。暗記をする段階で「アウトプットのためにインプットをする」をイメージしながら暗記をすると定着度合いが高くなりますよ!
世界史の暗記法
「アウトプットのためのインプット」が出来る暗記法で、どんな方法が合うかは正直に言うと人それぞれです。僕の経験と友人がやっていた方法を紹介しますね。
メモリーツリー暗記法
マインドアップ暗記法
メモリーツリーに似た方法です。中心となるイメージを据えて広げていきましょう。
ハッシュタグ勉強法
1つの語句に関連語句をいくつもTwitterの#のように関連付けて覚えていく方法のようです。
上の3つに共通するポイントは「繋がりのある語句を時代の流れと共に繋げて覚える」ということです。日本史、世界史などの教科に重要なポイントです。暗記をするときに語句をバラバラに覚えるのは試験には通用しません。きちんと語句と語句を繋げて暗記していきましょう。
どんな方法が合うか探すお手伝いも受験カウンセリングで出来ますよ!
手をつけるべき参考書の種類
「世界史 古代~近代へ パワーアップ版」を読んでざっくりとした世界史の流れを把握します。そして、流れがわかったら「講義形式の参考書」を使いましょう。ナビゲーター世界史がオススメです。
そこで細かい流れをしっかりと理解して語句を暗記しましょう。
語句を入れるなら「世界史一問一答」がオススメです。
世界史は全部終わってから大学の過去問を解くのではなく、単元ごとにセンターのような試験形式を確認テストとして解いていくと効果的です。
受験カウンセリングもうまく使って勉強を進めていってくださいね(^ ^)
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