「駒澤大学の医療健康科学部を推薦で受けたいけれど、評定が足りていれば出願できるのか」「医療系の推薦なら、小論文と面接を準備すればよいのか」。そんな疑問がある方は、まず学科固有の条件を確認してください。診療放射線技術科学科の自己推薦選抜では、評定に加えて数学と理科の履修条件があり、当日の筆記試験にも数学・物理基礎・化学基礎が含まれます。
この記事では、2027年度の公式選抜要項と所定用紙をもとに、出願資格、日程、必要書類、配点を整理します。そのうえで、数学と理科の復習、300字・500字の自己推薦書、面接・口頭試問を、一つの学習計画として進める方法を解説します。例えば、生物を選択している場合も、出願条件と筆記試験の範囲は別々に確かめる必要があります。
大切なのは、医療に関わりたいという気持ちを、学ぶための基礎学力や具体的な行動と結びつけることです。読むことで、学校へ確認する科目、解き直す問題、自己推薦書に残す経験、面接で説明する理由を整理できます。早く準備するほど、履修の確認や苦手分野の復習、文章の修正に使える時間を確保できます。

駒澤大学 医療健康科学部の推薦、何から始める?
駒澤大学医療健康科学部の推薦対策は、学科固有の筆記試験から確認します
対象は診療放射線技術科学科の総合評価型です

この記事が扱うのは、医療健康科学部診療放射線技術科学科の自己推薦選抜(総合評価型)です。大学はこの方式を総合型選抜として案内しています。「推薦」という言葉だけで、学校推薦型選抜の指定校推薦や、別学部の特性評価型と同じ条件だと考えないようにします。
自己推薦選抜は学校からの推薦状が不要です。ただし、調査書は高校に発行を依頼します。例えば、本人が自己推薦書を書き終えていても、必要な時期の成績や履修科目を確認していなければ、出願の準備がそろったとはいえません。先生への相談は早めに進めましょう。
2027年度の募集人員は9人です。募集人数だけから合格のしやすさを判断することはできません。確認していない倍率や合格最低点を使うより、出願条件を満たしているか、書類・筆記・面接をそれぞれ準備できているかを確かめることが先です。
全学部共通の「小論文」という案内を、そのまま当てはめません
総合評価型の案内には小論文という表示がありますが、医療健康科学部の時間割では「筆記試験」とされています。出題範囲は数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B、物理基礎、化学基礎です。医療について意見を書く練習だけに時間を使うと、この選抜で必要な準備から外れます。
例えば、医療ニュースを読んで志望理由を深めることは役立ちますが、それだけで数学の計算や物理・化学の基礎が身につくわけではありません。科目の学習と、学部を志望する理由の整理を、並行して進める必要があります。
また、募集要項で示された科目名から、問題数や各科目の配点まで推測しないようにします。確認できた範囲と、過去問題などで追加確認する範囲を分けることが、効率よく準備する出発点です。
選抜の種類
自己推薦選抜の総合評価型です。高校の推薦状は不要ですが、調査書は必要です。
当日の試験
数学・物理基礎・化学基礎の筆記試験と、面接・口頭試問を準備します。
最初の確認
評定、履修科目、卒業時期、専願の条件を同じ順番で点検します。
正式名称をそろえると、資料の取り違えを防げます
情報を保存するときは、大学名だけでなく、年度、学部、学科、選抜名を付けておきます。同じ大学の別学部では、小論文やグループ討論が行われる場合がありますが、その説明を診療放射線技術科学科の試験内容へ移し替えてはいけません。
例えば、面接の練習資料に「討論の司会役を練習する」と書いてあっても、まず自分の学科の選考方法を確認します。本学科で要項に示されているのは面接・口頭試問です。練習の形式と、本番で公表されている形式を区別してください。
日程や条件は受験年度の要項が基準です。本記事は2027年度を対象にしています。次年度以降の受験では、準備方法を参考にしながら、募集人員、条件、提出用紙、試験範囲を新しい要項で更新しましょう。
条件や作成方法の確認は、2027年度自己推薦選抜要項で、医療健康科学部の行を確認するで行えます。
出願資格は評定3.5以上だけでなく、数学と理科の両方が必要です

数学Ⅱ・数学A・数学Bの履修を確認します
医療健康科学部の条件の一つは、全体の学習成績の状況が3.5以上で、数学Ⅱと数学A・Bを履修した者というものです。数学Aか数学Bのどちらか一方を選べばよい、という意味ではありません。学校の履修記録をもとに、科目ごとに確認してください。
ここでの数字は、数学だけの評定ではなく、全体の学習成績の状況です。例えば、数学の成績が高くても、全体成績の条件を満たしているかは別に確かめます。定期試験の点数や本人が計算した平均だけで判断せず、高校で調査書に記載される内容を確認します。
履修科目の名称が学校独自のものになっている場合や、履修中の科目の扱いが分からない場合は、高校の先生と大学の入学センターへ確認します。確認した要項の当該欄は「履修した者」という表記です。自分の判断で「履修予定でも同じ」と読み替えないようにしましょう。
物理基礎・化学基礎に加え、発展科目が一つ以上必要です
もう一つの条件は、全体の学習成績の状況が3.5以上で、物理基礎と化学基礎の2科目に加え、物理・化学・生物のうち1科目以上を履修した者というものです。要項は、数学の条件と理科の条件の両方に当てはまることを求めています。
例えば、物理基礎と化学基礎だけを履修していても、理科の条件をすべて確認したことにはなりません。物理、化学、生物のどれを履修しているかも確かめます。一方、生物を履修しているからといって、物理基礎や化学基礎の確認を省くことはできません。
「数学または理科のどちらかが得意ならよい」という条件でもありません。学部名の横にある二つの項目をまとめて読み、最後の「両方」という注意まで確認してください。表の一部分だけを画像で保存する場合は、注意書きが切れないようにします。
全体成績
全体の学習成績の状況が3.5以上であることを確認します。
数学の履修
数学Ⅱ、数学A、数学Bを一つずつ確認します。
理科の履修
物理基礎・化学基礎に加え、物理・化学・生物のうち1科目以上を確認します。
履修条件と筆記試験の出題範囲を別の欄に書きます
履修条件は出願できるかを確かめるルール、出題範囲は当日の筆記で準備する内容です。この二つは同じ一覧ではありません。数学Ⅰは筆記試験の範囲に含まれ、理科の筆記範囲は物理基礎と化学基礎です。
例えば、発展科目として生物を履修することで理科の条件に当てはまる場合も、筆記試験を生物だけで受けるという意味にはなりません。生物の学習を大切にしながら、物理基礎と化学基礎の復習も進める必要があります。
自分のメモには「出願に必要な履修」と「筆記で復習する範囲」を別々に作ります。これだけでも、履修の確認が終わったので試験の準備も終わった、という思い込みを防げます。不明な項目には、誰へ何を確認するかを書き添えましょう。
駒澤大学 医療健康科学部の推薦、何から始める?
卒業時期と専願の条件も、評定と同じ重さで確認します
対象は日本国内の高校の2027年3月卒業見込み者などです
2027年度の対象は、日本国内の高等学校を2027年3月に卒業見込みの人です。2026年4月1日から2027年3月31日までの卒業者も含みます。評定と履修を満たしていても、卒業時期や学校に関する条件を確認する必要があります。
例えば、卒業済みの場合は、単に「既卒でも推薦を受けられるか」と考えるのではなく、卒業日が対象期間に入るかを確認します。海外の学校の在籍歴や学校の種別などで判断が難しい場合も、他大学の条件を根拠にせず、駒澤大学へ正式に確認してください。
成績は卒業年次の1学期または前期までを用い、2026年度内卒業者は卒業時までです。2学期制などの事情で指定時期の成績が記載された調査書を出せない場合は、要項に従い、出願前に入学センターへ相談します。
専願は、合格した場合に入学するという約束です

大学は、入学と勉学に強い意欲を持ち、学科が求める学生像を理解し、専願とすることを条件にしています。専願とは、合格した場合に駒澤大学へ入学することです。合格後に複数の進学先を自由に比較して決める前提では出願できません。
志望理由書の中身だけでなく、通学、住まい、費用の準備、家族との相談も進めます。例えば、医療系の学びに必要な実習を含む生活を考えたときに、どこから通い、どのように学習時間を確保するかを話しておくと、入学の意思を具体化できます。
他の選抜を検討する場合も、それぞれの専願条件や入学の約束を確認します。複数大学を比較することと、合格したら必ず入学する条件で出願することは別です。受験相談を使う際にも、まずこの条件を共有しましょう。
学校・卒業時期
在籍する学校と卒業日が対象条件に合うか確認します。
成績の時期
卒業年次1学期または前期までの成績が調査書に記載されるか確かめます。
入学の意思
合格時の入学を本人と家族で確認し、生活面の準備も進めます。
出願できるかの判断と、合格するかの判断を混ぜません
評定や履修条件を満たしたことは、選考を受けるための確認です。それだけで合格が決まるわけではありません。一方、筆記が得意でも、出願条件を満たしていない点を得点で補えるとは考えないでください。
例えば「評定が条件を大きく超えているから面接は簡単でよい」と考えると、学ぶ目的の説明が不足します。「面接に自信があるから数学は少しでよい」という考え方も、筆記試験の配点を軽く扱っています。必要な準備を別々に点検することが重要です。
条件についての不明点は、高校や大学に確認する項目として整理します。合格の見通しを考えるための学習点検とは分けておくと、正式な回答が必要なことと、本人が練習で改善できることを区別できます。
出願条件は、自己点検・学校の記録・大学の判断を分けます
自分でできること
要項の数学と理科の条件を科目ごとに書き出し、通知表や履修表と照合します。例えば数学Bの記載が見つからない場合、授業を受けた記憶だけでは判断できません。正式な科目名や履修時期が不明なら、先に学校の先生へ確認します。
学校の先生に頼めること
調査書に記載する成績、履修科目、卒業時期、発行日数を確認してもらいます。学校独自の科目名や履修中の扱いは、高校の判断だけで大学の出願資格を確定できません。該当箇所と学校の記録をそろえ、大学へ問い合わせる内容を相談します。
プロに頼ったほうがよいこと
確認済みの条件から、書類・筆記・面接に使う時間と専願を踏まえた出願計画を整理してもらいます。科目選択の不足が疑われる段階では、準備の助言より大学への資格確認が先です。プロも出願資格や例外を認定できないため、正式回答を共有してから計画を立てます。
2027年度の日程は、9月出願・10月18日試験・11月6日発表です
ネット入力と郵送には、別々の締切条件があります
ネット出願の入力期間は2026年9月21日から9月30日の15時までです。出願書類の郵送期間も9月21日から9月30日までで、期間内の消印が有効です。ネットで登録しただけでは、必要書類の郵送まで完了したことにはなりません。
2026年10月18日時点では、2027年度の出願受付は終了しています。すでに出願した方は受験票と大学の通知を確認してください。これから受験を検討する方は、次年度の要項を確認しながら、成績や履修、基礎学力を整える計画へつなげましょう。
例えば、次年度の同じ日付を先に確定してしまうのは避けます。今年度の日程から準備の流れを理解することはできますが、受付日や試験日が毎年同じとは限りません。受験する年度が分かる形で予定表を作ることが大切です。
当日は10時から筆記、12時から面接・口頭試問です
試験日は2026年10月18日で、会場は駒沢キャンパスです。筆記試験は10時から11時までの60分、面接・口頭試問は12時から行われます。要項では、試験開始15分前までに入室して指定の席に着くよう案内されています。
面接の終了時刻は出願状況や順番によって異なります。例えば、12時に面接が始まるからすぐに帰宅できると考えて、予定を詰め込みすぎないようにします。待機中の持ち物や過ごし方も、受験票と当日の指示に従って準備してください。
筆記試験と面接の間には、持ち物や体調を整える時間を考えておきます。直前まで新しい内容を詰め込むより、会場、受験票、筆記用具、大学からの注意事項を落ち着いて確認できる状態にしておきましょう。
出願
2026年9月21日〜30日です。ネット入力は最終日15時まで、郵送は期間内消印有効です。
試験
10月18日に駒沢キャンパスで受験します。筆記は10〜11時、面接・口頭試問は12時からです。
合格発表
11月6日10時から結果を確認します。合格後の手続期限も予定に残します。
入学手続は、11月と翌年の二段階を確認します
合格発表は2026年11月6日の10時からです。第1次の入学手続期間は合格発表日10時から11月20日まで、第2次は2027年2月5日10時から3月5日までです。合格を確認したら終わりではなく、その後の手続が続きます。
例えば、家族が手続を担当する場合も、本人が期限を知らないままにしないようにします。誰が案内を読み、どの画面を確認し、必要な書類や支払いを準備するかを共有しましょう。手続金の具体額は、大学からの正式な案内で確認します。
出願前の予定表には、高校へ調査書を依頼する日、自己推薦書の下書き確認日、清書日、封入日も入れます。大学の締切と学校の発行依頼期限は別なので、最後の一日にすべての作業を集めないことが大切です。
書類は志願票・調査書・自己推薦書を、作る人と確認方法で分けます
志願票と調査書では、本人ができる作業が違います
入学志願票は、ネット出願登録と入学検定料の支払い後にマイページから印刷します。調査書は高校の校長が発行して厳封したものを1通提出します。本人が開封すると無効とされているため、内容を確かめる目的でも封を開けないでください。
履修科目や成績に不安がある場合は、封入された調査書を開ける前ではなく、発行の依頼時に先生へ確認します。例えば、数学Bの履修がどの欄に記載されるか分からないなら、科目名と要項の該当箇所を一緒に見てもらう方法があります。
志願票を印刷したら、氏名、学部、学科、選抜名などを確認します。本人控えと提出用を取り違えないことも大切です。画面上で正しく入力したつもりでも、提出する紙の実物を見て確認する工程を残しましょう。
自己推薦書は所定用紙に本人が自筆で記入します
自己推薦書は大学所定の用紙を使い、本人が自筆で作成します。用紙にはボールペンで記入する指定があります。表紙の必要事項を記入し、左上をホチキスで留めて提出する案内も確認してください。
例えば、下書きをパソコンで整理することと、提出用を印刷した文章で済ませることは別です。提出は自筆の指定に合わせます。清書の時間を確保し、字数を守りながら読みやすい文字で書けるか、実際の用紙で試しておきましょう。
訂正方法などで迷う場合は、その年度の用紙と要項の指示を確認します。勝手に欄を増やしたり、文字を極端に小さくしたりして説明を詰め込むより、下書きの段階で必要な内容を選ぶことが重要です。
本人が進める作業
志願票の印刷、自己推薦書の下書きと自筆清書、控えの保存を行います。
学校に依頼する作業
指定時期の成績や履修を確認し、厳封した調査書を発行してもらいます。
提出前の点検
所定用紙、記入欄、ページ、氏名、封入物、郵送方法を実物で照合します。
該当者だけが必要な追加書類も確認します
日本国内に居住する外国籍の方には、国籍、在留資格、在留期間が記載された住民票などの指定があります。在留資格「留学」で在学する予定の方には、経費支弁に関する書類や在留カードの写しなど、状況に応じた追加書類があります。
全員が同じ追加書類を出すわけではありません。要項の対象者の区分を読み、自分に必要な書類を確認します。例えば、外国籍であることだけを見て他の人と同じ一式を作らず、居住や在留資格、費用の支弁に関する条件を照合してください。
総合評価型の奨学金を希望する場合も、出願時の申請書類を確認します。合格後にいつでも同じ条件で申請できると思い込まず、申請時期や他の支援制度との関係を読みましょう。金額や個別の適用は大学の案内に基づいて確認します。
配点は書類50点・筆記100点・面接100点で、対策を一つに偏らせません
筆記と面接は同じ100点です
医療健康科学部の総合評価型は、出願書類50点、筆記試験100点、面接・口頭試問100点の合計250点です。面接だけで決まる選抜でも、筆記だけを解ければよい選抜でもありません。現在の準備を三つに分けて点検してください。
例えば、数学や理科が得意でも、診療放射線技術を学ぶ理由が説明できないなら面接の準備が残ります。逆に、医療への思いを話せても、物理基礎の問題で単位を取り違えるなら、筆記の復習を優先する必要があります。
配点が同じだから学習時間も必ず同じにする、という意味ではありません。すでにできることと、基礎からやり直すことでは必要な時間が違います。配点を入口にしつつ、実際に問題を解き、話してみた結果から時間の使い方を決めましょう。
書類の50点を「形式だけ」と考えないようにします
調査書や自己推薦書にも配点があります。自己推薦書は面接のための飾りではなく、志望理由や学習計画を文章で示す資料です。履修条件を満たしているかという確認と、書類でどのように自分を説明するかという準備を分けます。
例えば、条件以上の評定があっても、自己推薦書に学科名しか書かれておらず、学びたい内容が説明されていなければ、文章の改善が必要です。成績が基準を満たしたので学校の学習を止める、という判断も避けてください。
大学は、各選考方法に基準点を設ける場合があると案内しています。公表されていない基準点を自分で計算したり、ある試験の不足を別の高得点で必ず補えると断定したりすることはできません。三つとも準備する理由として受け止めましょう。
書類50点
志望理由、入学後の学習、将来、長所を、設問ごとに具体化します。
筆記100点
数学・物理基礎・化学基礎を、理解と計算の両面から復習します。
面接100点
学ぶ理由と根拠を説明し、質問を聞いて答える練習を行います。
得点の予想より、できない原因を見つけます
本番の採点基準が公開されていない部分を、独自の点数に置き換えて合格判定することは適切ではありません。練習では「正解したか」だけでなく、どこで止まったかを記録します。改善できる原因を見つけることが目的です。
例えば、数学の間違いでも、公式を知らなかった、条件を読み落とした、計算で符号を間違えた、最後に単位を付け忘れた場合では対処が違います。全部を「ケアレスミス」とまとめると、同じ失敗が続きやすくなります。
面接も同じです。声が小さいこと、質問に答えていないこと、理由が説明できないことを別にします。話し方の練習で内容の不足を隠すのではなく、何を調べ直し、何を短く言い換えるかを決めてください。
出願条件と準備の優先順位を早めに確認したい方へ
受験相談では、今の学年や活動状況から、最初に確認する条件と今週始める準備を整理できます。
- 出願できる方式と未確認の条件
- 評定・活動・書類のうち先に動く項目
- 志望学部に合わせた準備の順番
数学と理科の履修を確認したら、今ある答案と学習記録から、書類50点・筆記100点・面接100点の準備を組み立てます。資格の最終判断が必要な点は大学へ確認し、受験相談では本人が動く作業の順番を整理しましょう。
数学の筆記対策は、公式を使う条件と途中式の意味を確かめます
数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bを、教科書の単元ごとに点検します
筆記試験の数学は、要項に数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bと示されています。本記事では、確認していない問題構成や単元別配点を予測しません。まず学校で使う教科書の目次を使い、各単元について、説明できるものと復習が必要なものを分けます。
例えば、二次関数の式を見たときにグラフの形を説明できるか、確率の問題で場合の数を数える条件を整理できるかを確かめます。問題集の正答だけを見て「分かった」と判断せず、なぜその方法を使うかまで確認してください。
数学Bなどの細かな出題範囲について不明な点があれば、大学の要項や過去問題の案内を確かめます。科目名だけを根拠に、特定の単元を必ず出る、あるいは出ないと決めつけないことが大切です。
間違えた問題は、答えを写す前に原因を一文にします
解説を読んで理解したつもりでも、日を空けると同じ場所で止まることがあります。解き直しでは、最初に何を誤解したかを一文で残し、その後に自分で途中式を書き直します。解答をなぞるだけでは、方法を選ぶ練習になりにくいためです。
例えば、分数を含む式で間違えたなら、通分の操作なのか、符号なのか、式を整理する順番なのかを確認します。条件付きの問題なら、どの条件を使っていなかったかを印で示します。原因の記録があると、次に似た問題を解くときの確認点が明確になります。
解き直しの直後だけでなく、別の日に何も見ずに再度解きます。そのとき途中式の意味を口頭で説明できれば、偶然答えを覚えていただけなのかを確かめられます。正答の数と、理解の深さを別々に確認しましょう。
単元の確認
教科書の目次から範囲を確認し、苦手な単元を具体的に記録します。
解法の確認
どの条件を使い、なぜその式を選んだかを説明します。
解き直し
原因を一文で残し、別の日に資料を見ずに解いて確かめます。
式・図・言葉を行き来すると、理解の穴が見つかります
数学では式だけを操作していると、答えが何を表すかを見失うことがあります。式を簡単な図やグラフにし、最後に言葉で意味を説明する練習を行います。これは医学の専門問題を先取りするためではなく、高校数学の理解を安定させるためです。
例えば、比例関係なら、一方が増えたときにもう一方がどう変わるかを説明します。グラフなら、横軸と縦軸が何を表し、ある点が何を意味するかを言葉にしてください。数字を読むだけでなく、関係を説明することが重要です。
口頭で説明して止まった場合は、公式の暗記が足りないと決めつけず、量の意味や問題の条件へ戻ります。筆記の復習と説明の練習をつなげることで、面接・口頭試問にも必要な、考えを順序立てて伝える習慣を育てられます。
数学は、解けない原因と説明できない原因を分けて相談します
自分でできること
教科書の例題を解き、途中式ごとに使った条件を言葉にします。例えば二次関数なら、式の操作とグラフの意味を両方説明します。解説を閉じると再現できない場合は、理解できていない行を特定して教科の先生へ質問します。
学校の先生に頼めること
授業の内容や答案をもとに、定義・公式・計算のどこへ戻るかを教えてもらいます。学校の定期試験の点数だけでは、この選抜の時間内演習まで判断しきれません。基礎問題を解けても60分の演習で時間が足りない場合は、解答順と復習配分の点検へ進みます。
プロに頼ったほうがよいこと
実際の答案と所要時間を見てもらい、理解の穴、解法選択、計算速度を分けて復習順を決めます。未知の出題や合格最低点を言い切れるわけではありません。単元を広く復習しても同じ失点が続くときに、誤答記録を持って相談すると改善箇所を絞れます。
物理基礎は、現象・図・式・単位を一組で復習します
言葉だけで覚えず、どんな場面の式かを確認します
物理基礎の復習では、公式を見てすぐ数字を入れる前に、どの現象を扱っているかを確認します。力、運動、エネルギー、波、電気などの学習内容を、教科書の説明と問題で確かめます。ここで挙げる内容は復習の例であり、当日の出題予告ではありません。
例えば、物体の運動を扱う問題なら、どちらを正の向きにするか、どの時点の速さを使うか、時間の単位は何かを先に確認します。図を書くだけで条件の見落としに気づくこともあります。問題の文章を自分で図に置き換える練習が有効です。
解説に出てくる式を暗記するだけでは、条件が少し変わったときに使い分けられません。その式が成り立つ条件を短く説明し、条件が違う問題へそのまま当てはめていないかを確かめましょう。
単位の換算を、計算の最後に回さないようにします
単位が混ざっていると、計算そのものが正しくても答えがずれます。問題を読む段階で、与えられた量と単位を並べ、必要な換算を行います。長さ、時間、質量など、何をそろえる必要があるかを確認してください。
例えば、時間が分で与えられ、式では秒を用いるなら、代入する前にそろえます。数値だけを書き並べず、途中にも単位や量の名前を残すと、何を計算しているかが分かりやすくなります。最終的な単位が求める量と合うかも確認しましょう。
計算が苦手な場合は、物理の考え方が分からないのか、分数や指数の計算で止まるのかを分けます。後者なら数学の基礎へ戻る方が改善しやすい場合があります。教科を別々に扱いすぎず、つながっている弱点を見つけてください。
現象をつかむ
何が変化し、何を求める問題かを短い言葉で整理します。
図と式をつなぐ
向きや条件を図に示し、その条件に合う式を選びます。
単位を確かめる
代入前に単位をそろえ、答えが求める量を表しているか確認します。
実験の記録から、測定と解釈の違いを学びます
学校で行った実験を振り返ることも、物理の理解を深める準備になります。何を測定し、どの条件を変え、結果から何を考えたかを分けてください。予想と違う結果が出たとき、都合のよい数字に直すのではなく、原因を検討する姿勢が大切です。
例えば、測定値が毎回少し違った場合は、器具の読み取り方、条件のそろえ方、記録の方法を確認できます。ただし、確かめていない原因を断定せず、「この点を見直して確認したい」と考えることもできます。
自己推薦書に実験経験を使う場合も、「実験をした」という事実だけで終えません。どこに疑問を持ち、どう確かめ、何を学び直したかを説明します。高校での取り組みを、大学で学び続ける姿勢へつなげる材料になります。
物理基礎は、図と式のつながりを三者で点検します
自分でできること
現象の図、使う式、数値の単位を一組で書きます。例えば時間を分から秒へ直す作業は、代入前に済ませます。答えが合っても式を選んだ理由を言えない場合は、丸暗記で進めず、その図と途中式を先生へ見せます。
学校の先生に頼めること
力の向き、量の定義、式が成り立つ条件を確認してもらいます。実験の記録も、測定した事実と原因の推測を区別して読んでもらえます。ただし大学の口頭試問の未公開問題を特定することはできません。理解後も説明が途中で止まるなら、口頭練習の点検を追加します。
プロに頼ったほうがよいこと
説明を聞いてもらい、現象の理解不足か、説明する順番の問題かを分けます。口頭で説明する練習と筆記の解き直しを結びつける支援が対象です。解ける問題でも条件を変えて聞かれると答えられない場合に、根拠を確かめる練習を相談します。
化学基礎は、用語の理解と数量の計算を分けずに進めます
原子・イオン・物質量などを、自分の言葉で説明します
化学基礎では、用語を見て意味を言えるか、その用語を使って現象を説明できるかを確かめます。例えば、原子とイオンの違いを、電荷という観点を含めて説明してみます。覚えた定義を読めることと、問題の中で使えることは同じではありません。
教科書の図を見て説明した後、図を閉じて簡単な図を描き直す方法もあります。理解できていない部分があれば、難しい問題へ進む前に本文へ戻ります。専門的な放射線の知識を増やすより、まず出題範囲の基礎を固めましょう。
用語の説明では、似た言葉を一組にして違いを整理します。例えば、物質の量を表す言葉と質量を表す言葉を混ぜていないかを確認します。何を数え、何を測っているかが分かると、計算で使う量の意味も理解しやすくなります。
化学反応式は、係数と量の関係を確かめます
化学反応式を扱うときは、反応の前後で何が保存されるかを確認し、係数をそろえます。そのうえで、与えられた量から何を求めるかを整理します。答えの数字だけを覚えるより、量の関係を図や表にして説明する練習が有効です。
例えば、質量から物質量へ進む問題なら、何を使って換算するかを先に書きます。反応式の係数を使う段階と、最後に求める量へ戻す段階を分けると、どこで計算を間違えたかを確認できます。
単位や問題文の条件を読み落とした場合は、化学の暗記量だけを増やしても改善しないことがあります。量の名前を付ける、条件へ下線を引く、答えの桁や大きさを見直すなど、解答の手順を整えてください。
用語を理解する
教科書の言葉を、図や短い説明に置き換えて確認します。
量を整理する
与えられた量、求める量、使う関係を分けて書きます。
計算を点検する
係数、換算、単位、条件の読み落としを一つずつ見直します。
苦手な分野を、暗記不足だけで説明しません
化学基礎が苦手だと感じる場合も、原因は一つではありません。用語が分からない、反応の意味が分からない、量の関係を作れない、計算が遅いなどに分けます。教科書の本文と例題のどちらへ戻るかを選べるようにしましょう。
例えば、酸と塩基を学ぶ場合も、定義を確認する作業と、問題で扱う量を計算する作業を分けて点検できます。計算だけ解けても説明ができないなら、理解を言葉にする練習が残っています。反対に説明できるのに計算で止まるなら、演習が必要です。
学習記録には、解いたページ数だけでなく、今日説明できるようになったことを一つ残します。例えば「反応式の係数をどの段階で使うかを説明できた」という記録なら、次回の復習で理解が保たれているかを確かめられます。
化学基礎は、用語と計算のどちらで止まるかを共有します
自分でできること
用語を図や短い文で説明し、計算では与えられた量と求める量を分けます。例えば反応式の係数を使う前に、質量と物質量を混同していないかを見ます。解説の数値を写すだけになる場合は、最初に分からなくなった段階を先生へ伝えます。
学校の先生に頼めること
定義の誤解や量の関係を見てもらい、戻る教科書の説明と例題を選びます。学校の授業での理解確認と、複数科目を60分で処理する練習は別です。単元ごとなら解けるのに通し演習で混乱する場合は、解答手順の点検を依頼する判断になります。
プロに頼ったほうがよいこと
誤答を用語・立式・換算・時間の問題に分け、数学や物理との復習配分を整理してもらいます。受験の助言だけで理科の理解を置き換えることはできません。毎回同じ換算で失敗するなど、修正しても再発する箇所を示して練習方法を見直します。
60分の筆記練習は、解く順番と見直しの手順まで決めます
最初に全体を確認し、止まる問題を見分けます
制限時間がある試験では、一つの問題に時間を使い続けて、他の問題を確認できないことがあります。練習では全体の構成を見て、すぐ取り組める問題と、少し考える必要がある問題を区別します。実際の出題構成は大学の過去問題や当日の指示で確認してください。
例えば、計算に入ってから方針が立たない場合は、条件を書き直しても進めないかを見ます。それでも止まるなら、一度次へ進み、戻る印を残します。いつまでも同じ式を眺めるのではなく、時間の使い方を意識して練習しましょう。
ただし、問題文に解答順や選択の指示がある場合はそれを優先します。普段の練習方法を機械的に当てはめず、指示を読んだうえで動けることが重要です。試験の形式を決めつけない姿勢も、準備の一部です。
解き終えた後は、読み間違い・計算・記入を別々に見ます
見直しをするとき、最初からすべてを同じ方法で解き直すと時間がかかります。まず求められている量を間違えていないか、次に計算や符号、最後に解答欄や単位を確認するなど、自分が失敗しやすい順番を決めます。
例えば、途中で求めた値をそのまま最終答案にしていないか、複数の条件の一つを落としていないかを見ます。物理なら向き、化学なら反応式の係数、数学なら定義される範囲など、問題に応じて点検する項目を変えてください。
練習後には、見直しで直せた間違いも記録します。最初の正答数だけで判断せず、どんな確認が役立ったかを残すと、次回の見直しが具体的になります。無意識の確認を、再現できる手順へ変えましょう。
開始時
問題の指示と全体を確認し、必要な条件を見落とさないようにします。
解答中
方針が立たない問題を把握し、戻る場所を分かる形で残します。
終了前
問われた量、計算、単位、解答欄を順に確認します。
練習用の時間配分を、本番の指定と混同しません
自分で時間を測る練習では、科目や問題の種類ごとに使った時間を記録します。ただし、その配分は大学が指定したものではありません。問題数や難しさが変われば、必要な時間も変わります。
例えば、数学に時間を使いすぎた場合は、数学を急いで解くことだけを目標にせず、途中式の整理、基本計算、方針を立てるまでの時間を分けて見ます。物理や化学の短い問題を後回しにしすぎていないかも点検できます。
時間内に終わらない原因が理解不足であれば、短い時間で何度も模擬試験を繰り返すより、基礎へ戻ることが先です。理解を固める練習と、時間内に使う練習を交互に進めると、改善の目的がはっきりします。
60分演習は、正答数だけでなく時間の記録を持ち寄ります
自分でできること
指示を読む、解く、戻る、見直す各段階で使った時間を記録します。例えば未着手の問題が残ったら、難問に止まった時間を調べます。自分では速く解こうとするだけになりやすいため、原因が分からなければ答案と時間記録を見てもらいます。
学校の先生に頼めること
計算や読解のつまずきを確認し、基礎に戻る問題を選んでもらいます。一方、学校の試験と本選抜の問題構成が同じとは限りません。教科の理解が進んでも通し演習の時間不足が続く場合は、科目をまたぐ時間配分について別の点検を受けます。
プロに頼ったほうがよいこと
解答順や途中で切り上げる判断、見直しに残す時間を、本人の答案から調整してもらいます。固定の時間配分を全問題に当てはめることはできません。知識不足では説明できない未着手が続くときに、複数回の記録を比べて改善策を決めます。
学科が求める学生像は、理数の基礎と他者に伝える力を結びつけます
数学・物理・化学の基礎は、入学後の学びの土台です
学科の入学者受け入れの方針は、高校の教育課程を幅広く学び、特に数学・物理・化学の基礎学力を持つことを示しています。推薦だから教科の学習を軽くしてよい、という考え方は、この学科の方針と合いません。
例えば、医療機器に関心がある場合も、機器の名前を覚えるだけでなく、その仕組みを理解するための数学や物理を学ぶ必要があります。高校で分からない内容に出会ったときに調べ直す習慣は、大学で専門を学ぶ準備になります。
教育方針にある「入学前に修得することが望ましい教科」と、選抜要項の「出願資格」は役割が違います。望ましい学習内容の説明だけを見て、出願に必要な履修条件を緩めたり、別の科目に置き換えたりしないようにしてください。
社会の問題を考え、分かりやすく説明する姿勢も必要です
大学が求める学生像には、地域社会や国際社会、産業界の出来事に問題意識を持ち、さまざまな情報に基づいて考え、その結果を他者へ分かりやすく説明する力が含まれています。医療への関心を、印象だけで語らない準備が大切です。
例えば、検査を受ける人への説明に関心があるなら、どんな情報が必要か、相手の理解をどう確かめるかという問いを考えられます。ただし、専門家としての判断や医療行為を高校生が行うという話ではありません。まず情報を正確に読み、疑問を整理する練習です。
ニュースを読む際も、見出しだけを根拠にしないようにします。誰が、いつ、どの範囲について述べているかを確認し、記事で分かることと、自分がさらに調べたいことを分けておきましょう。
基礎学力
数学・物理・化学を中心に、高校での学習を継続します。
考えて伝える力
情報の根拠を確認し、自分の判断を順序立てて説明します。
協力して学ぶ姿勢
異なる考えを聞き、相手を尊重しながら課題へ取り組みます。
医療への意欲を、他の人と協力した経験で説明します
学科は、多様な文化や価値観の違いを認識し、他者を尊重して主体的に協働する意欲も求めています。「優しい人になりたい」と書くだけでなく、自分が相手の話をどう聞き、どのように役割を果たしたかを振り返ってください。
例えば、班の実験で意見が分かれた場合、相手の理由を聞き、条件をそろえて確認した経験は、協力の仕方を説明する材料になります。自分の意見が通ったことだけを成果とせず、何を共有し、どう判断したかを示しましょう。
大学の方針をそのまま自己推薦書へ写す必要はありません。求められる力がどのような行動に表れるかを考え、本人が説明できる事実へ結びつけることが重要です。立派な言葉より、具体的な行動を一つ選びます。
条件や作成方法の確認は、2027年4月入学者用ページ掲載の医療健康科学部の教育方針を確認するで行えます。
入学後の計画は、基礎科目から専門・実習・研究へつなげます
1年次から専門だけを学ぶ計画にしません
学科の公式紹介では、1年次に解剖学、放射線物理学、電気工学などの医学・理工学系の基礎科目や、社会・人文系などの教養科目を学ぶ流れが示されています。専門機器を扱いたいという希望だけで、基礎の学習を飛ばす計画にはしないでください。
例えば、画像に関心があるなら、その前提となる人体や物理、数学の基礎を学ぶ意味を考えます。今の自分に足りない知識を認め、その不足をどう学ぶかを説明すると、入学後の計画が現実的になります。
教育方針には基礎数学、基礎物理学、基礎化学、情報処理技術などの基礎科目も示されています。大学で学び直す機会があることを、高校での準備を省いてよい理由にはしません。高校の基礎を整えたうえで、専門につなげる姿勢を示しましょう。
3年次からのコース制は、学びたい内容を考える手掛かりです
学科は3年次からコース制を導入し、画像解析や臨床技術、治療計測などの領域を重点的に学べると案内しています。いずれのコースでも診療放射線技師国家試験の受験資格が得られますが、必修科目は異なります。
現時点でコースを完全に決めることだけが目的ではありません。例えば、画像の情報をどう扱うかに関心があるなら、数学や情報の基礎がなぜ必要かを調べられます。診療技術への関心なら、人体や安全、患者さんへの説明を学ぶ必要を考えられます。
希望する科目をすべて履修できると決めつけないことも大切です。履修の条件や具体的な内容は大学の最新情報で確認し、科目名を並べるだけでなく、自分の問いにどの学習が必要かを説明してください。
基礎を学ぶ段階
医学・理工学の基礎と教養を学び、専門を理解する土台を作ります。
専門を深める段階
画像技術や放射線管理などを学び、コースの特徴も踏まえて関心を深めます。
実習・研究へ進む段階
知識を実習と研究へつなげ、学んだ内容を確かめて説明する力を育てます。
卒業と国家資格の取得を同じものとして書きません
選抜要項は、診療放射線技師の業務を行うには、卒業したうえで国家試験に合格し、診療放射線技師免許を取得する必要があると説明しています。大学へ入学すれば、その時点で仕事に就く資格が得られるわけではありません。
自己推薦書では、入学、専門の学習、実習や研究、国家試験へ向けた学習、卒業後の方向を段階として考えます。例えば「入学後すぐに患者さんの検査を担当したい」という表現ではなく、基礎と専門を学び、指導のもとで必要な力を身につける計画を示します。
国家試験合格率や就職率を使う場合は、対象年度や人数を確かめる必要があります。本記事では、期間がはっきりしない数字を合格や就職の保証として用いません。自分が何を学び続けるかを中心に、進路を考えましょう。
条件や作成方法の確認は、診療放射線技術科学科の4年間の学びを確認するで行えます。
学科研究は、授業名を集める段階から学ぶ理由の点検へ進めます
自分でできること
公式の学生像と学習課程を読み、関心のある内容、その前に必要な基礎、残った疑問を記録します。例えば画像への関心なら、数学や情報を学ぶ理由も考えます。科目名は集まっても必要性を説明できないときは、関心の出発点へ戻ります。
学校の先生に頼めること
高校の学習と大学で必要になる基礎の関係を相談します。履修や日々の学習を知る先生の助言は役立ちますが、大学の最新の授業内容や履修条件を保証するものではありません。実施の有無が不明な授業や研究は、大学の公式案内で確認します。
プロに頼ったほうがよいこと
求める学生像と本人の経験を照らし合わせ、志望理由に残す学習内容を点検してもらいます。大学紹介を言い換えるだけでは本人に必要な学びが見えません。他大学名に替えても成立する文章になったときに、学科との関係を見直す相談をします。
自己推薦書は300字・300字・300字・500字の役割を分けます
四つの設問を、同じ志望理由の繰り返しにしません
所定の自己推薦書では、志望理由が300字以内、入学後の勉強・研究が300字以内、卒業後の仕事と社会への貢献が300字以内、能力や長所を具体的な経験とテーマで述べる欄が500字以内です。設問ごとの上限を守って作成します。
例えば、第1問で医療に関心を持ったきっかけを書いたなら、第2問ではその関心をどんな学習へつなげるか、第3問では学びをどう社会で生かしたいかへ進みます。四つの欄に同じ出来事を同じ言葉で繰り返す必要はありません。
第4問では、資格や部活動、ボランティアなどの経験を例に、テーマを決めて長所を述べます。指定されていない受賞歴を無理に作る必要はなく、本人が実際に取り組んだ行動を具体的に振り返ることが大切です。
事実・考え・今後の計画を別々に書き出します
書き始める前に、実際に行ったこと、その経験から考えたこと、これから学びたいことを分けてメモします。これにより、これから取り組む予定を、すでに達成した実績のように書く間違いを防げます。
例えば、学科の説明を聞いたことは事実です。物理や化学をもっと学ぶ必要があると考えたことは本人の受け止めです。大学で画像技術を学びたいことは計画です。三つを一つの文章にまとめる前に、それぞれの根拠を確かめてください。
最初の下書きは長くても構いませんが、削るときは理由や具体例ばかりを落とさないようにします。「貢献したい」「努力したい」という決意の言葉だけが残ると、本人の考えが伝わりにくくなります。
志望理由300字
関心のきっかけと、駒澤大学で学ぶ必要をつなげます。
学習・将来の各300字
大学で学ぶ内容と、卒業後にその力を使う方向を分けて説明します。
長所500字
テーマを決め、一つの経験から本人の行動や工夫を示します。
清書する前に、声に出して説明できるかを確認します
文章が整って見えても、自分で説明できない言葉が入っていることがあります。下書きを読んだ後に紙を閉じ、何を伝えたい文章なのかを短く話してみてください。言葉が止まる場所は、考えを整理し直す手掛かりになります。
例えば、専門科目名をいくつも書いたのに、それぞれで何を学びたいかを話せない場合は、科目名を減らして理由を深めます。難しい用語を増やすより、本人が理解している範囲を正確に説明する方が、面接の準備にもつながります。
他者に見てもらう場合も、文章を代わりに作ってもらうのではなく、どこが伝わりにくいかを聞きます。修正の理由を理解し、自分で書き直してから清書しましょう。提出版の控えは、面接の練習に使えるように保存します。
条件や作成方法の確認は、自己推薦書の四つの設問と自筆の指定を確認するで行えます。
出願条件は分かっても、何を先に練習するか迷う場合は、現在の評定・履修・下書きから準備を整理できます。受験年度と志望する学科・方式を確認したうえで、次の三点を受験相談の題材にしてみましょう。
- 出願条件や提出書類で、学校・大学へ追加確認する項目
- 自分の経験と医療健康科学部の学びをつなげる自己推薦書の方向性
- 筆記・面接・書類のうち、現在の準備で優先して改善する点
自己推薦書全体は、四つの設問の役割と説明の一致を確かめます
自分でできること
四つの欄を並べ、きっかけ・学習・将来・長所の材料を分けて下書きします。例えば同じ経験が複数欄に出るなら、そこで伝える役割を確認します。自分では重複に気づきにくいため、設問ごとの答えを短く説明して他者へ見てもらいます。
学校の先生に頼めること
誤字、文のつながり、経験の事実、本人らしい表現を確認してもらいます。ただし基本的に読みやすい文章でも、学科を選ぶ理由が十分とは限りません。修正後も四つの欄が同じ話になる場合は、全体構成の専門的な点検を依頼します。
プロに頼ったほうがよいこと
四つの設問への答え、学科との関係、書類と面接の説明の一致をまとめて見てもらいます。本人の体験や考えを代作してもらうことはできません。添削の意図が説明できない部分は採用を急がず、本人が理解して書き直せる表現に戻します。
志望理由300字は「医療に関わりたい」から一歩具体化します
なぜ診療放射線技術を学びたいかを説明します
人の役に立ちたいという気持ちは大切ですが、それだけでは学科を選ぶ理由が伝わりません。医療にはさまざまな役割があります。診療放射線技術のどのような点に関心を持ち、そのために何を学びたいかを整理してください。
例えば、医療画像の情報が診療を支えることに関心があるなら、画像の仕組みや正確な情報を得るための技術を学びたい理由を考えられます。ただし、知らない専門業務を想像で説明せず、大学の学科紹介などで確認した範囲から書きます。
病院での個人的な経験を使う場合も、他者の病名や詳しい経過を書く必要はありません。本人が何を見て、どんな疑問を持ち、何を調べたかに焦点を当てます。個人の情報を必要以上に載せずに、志望のきっかけを説明できます。
駒澤大学の学びと、自分に必要な力を結びつけます
大学の特徴を褒める文章だけでは、本人が何を学ぶかが見えにくくなります。基礎と専門、教養、実験・実習、コース制などの公式情報を読み、自分の関心に必要な学習を選んでください。
例えば、技術の仕組みだけでなく患者さんへの説明にも関心があるなら、理工学の基礎と医療人としての学びの両方が必要だと考えられます。どちらか一方を万能な力として扱わず、知識と他者への配慮を合わせて学ぶ理由を示します。
「設備が充実している」という言葉を使う場合も、設備があることだけで学びが完結するとは考えません。そこで何を観察し、実験や実習を通してどのような理解を深めたいかを説明すると、学習の目的が明確になります。
関心の出発点
実際に見たこと、読んだこと、学校で学んだことから疑問を探します。
学科を選ぶ理由
診療放射線技術のどの点を学びたいかを具体化します。
大学での学び
基礎、専門、教養、実習のうち、自分に必要な学習へつなげます。
他の医療職を低く評価して、自分の志望を強く見せません
志望職種を説明するとき、他の職種の仕事を単純化したり、重要でないように述べたりする必要はありません。チームで医療に関わる学びを考えるなら、それぞれの役割を尊重しながら、自分が関心を持つ領域を説明します。
例えば「人と話すより機械を扱いたいから」という説明だけでは、他者への配慮や協力という学科の方針との関係が弱くなります。技術への関心を大切にしながら、その技術を人のために使うには何を学ぶ必要があるかを考えましょう。
きっかけがまだ言葉にならない場合は、学科紹介を読んで分かったことと、さらに知りたいことを一つずつ書きます。無理に感動的な出来事を探すより、継続して学びたい疑問を見つける方が自然な志望理由になります。
志望理由300字は、きっかけと学科を選ぶ理由を分けて見ます
自分でできること
きっかけ、調べたこと、残る疑問、大学で必要な学びを箇条書きにします。例えば病院での経験だけで300字を使わず、その後に何を知りたいと思ったかを書きます。感情の説明から進まない場合は、学科の学びを読み直して先生へ下書きを見せます。
学校の先生に頼めること
文章から本人の関心が伝わるか、実際の経験に反する表現がないかを確認してもらいます。ただし文章の自然さと、診療放射線技術を選ぶ理由の明確さは別です。「人を助けたい」から具体化できない場合は、学科選択の理由を点検してもらいます。
プロに頼ったほうがよいこと
医療への関心、診療放射線技術への関心、駒澤大学で学ぶ理由のつながりを見てもらいます。感動的な出来事を作る支援ではありません。大学の特徴を並べても自分に必要な理由が薄いときに、残す材料と削る重複を相談します。
入学後の学習300字と将来300字は、段階とつながりを示します
学習計画は、テーマ・必要な基礎・学び方をそろえます
入学後の勉強・研究を書く欄では、関心のあるテーマだけでなく、そのために必要な基礎や学び方を示します。高校生の段階で研究の答えを決める必要はありません。何を理解し、どのような力を伸ばしたいかを具体化してください。
例えば、画像の情報を扱うことに関心があるなら、数学や物理、情報の基礎を学び、専門の授業や実験で理解を深めたいと考えられます。授業名を並べるだけではなく、それぞれの学習が関心とどうつながるかを説明します。
研究したい内容が広い場合は、何を比べ、何を確かめたいかを一つ選びます。ただし、大学で実施できるか確認していない実験や研究を、必ず行う計画として書かないようにします。指導を受けながら学びたい内容として整理しましょう。
将来は、仕事の名前だけでなく働く姿勢まで考えます
卒業後の仕事と社会への貢献を問う欄では、目指す方向に加え、どのような姿勢で関わりたいかを考えます。資格の取得には所定の学習と国家試験が必要なので、入学だけで将来が保証されるような書き方は避けます。
例えば、正確に情報を確認すること、分からない点を他の専門職へ相談すること、相手の理解に合わせて説明することなど、大学で身につけたい力とつなげられます。ただし、個別の医療行為の判断を自分が独断で行うという将来像にはしないでください。
「最新の技術を使いたい」という希望があるなら、新しい情報を学び続け、根拠や限界を確かめる姿勢も必要です。新しさだけを理由に優れていると判断せず、安全や他者への説明も含めて学びたいと考えましょう。
大学でのテーマ
現在の関心を、学習で確かめたい問いへ変えます。
必要な基礎
数学・物理・化学や人体、情報など、問いを理解する土台を考えます。
社会での活用
学んだ知識と協力・説明の力を、どのような場面で生かしたいか示します。
将来が一つに決まっていない場合も、現在の考えを示します
学ぶ中で関心が変わる可能性はあります。しかし、将来の欄を「大学で考えます」だけで終えると、現在どの方向に関心があるかが分かりません。今の関心と、大学で確かめたいことを区別して説明します。
例えば、診療の技術と画像の情報の両方に関心があるなら、まず基礎と専門を学び、授業や実習を通して自分の適性を考えたいと整理できます。決めていないことを隠すより、どう考えを深めるかを説明する方が学習計画になります。
第1問から第3問までを並べて読み、関心、学習、将来がつながるかを確認しましょう。同じ言葉を繰り返すことより、一つずつ説明が先へ進むことが大切です。字数が足りない場合は、重複した決意表現から整理します。
学習計画と将来の各300字は、実行する段階を確かめます
自分でできること
学びたいテーマに必要な基礎と、卒業後に生かしたい力を別々に書きます。例えば画像を学ぶ希望に対して数学を復習する必要を考えます。未確認の研究を必ず行えると書いてしまう場合は、公式情報で実施内容を確認します。
学校の先生に頼めること
高校の学習状況から、大学へ向けて学び直す科目や無理のない学習習慣を相談します。大学のコース配属や研究指導の可否まで高校が確約することはできません。具体的な履修条件は大学へ確認し、文章では確認できた範囲を使います。
プロに頼ったほうがよいこと
志望理由から学習計画、将来へ進む説明を点検してもらいます。職業名を決めることを急がせるのではなく、現在の関心と未決定の部分を分けます。二つの欄が同じ決意表現になる場合は、各欄で示す段階と必要な根拠を整理します。
長所500字は、本人がした行動と学び直した過程で示します
テーマを一つに絞ると、具体的な経験を書けます
第4問では、優れた能力や長所を、具体的な経験を挙げてテーマを決めて述べます。継続力、協調性、責任感を一度に並べるより、一つの長所を選び、その長所がどの行動に表れたかを説明してください。
例えば、理科の実験で記録方法を改善した経験なら、最初に何が分かりにくかったか、どんな記録に変えたか、何を確認できたかを整理できます。「熱心に取り組みました」という評価だけでなく、実際の行動を示しましょう。
受賞や役職の有無だけで経験の価値を決める必要はありません。日々の学習、部活動、委員会などで困った場面を振り返り、自分が考えて動いた部分を探します。学科との関係を無理に作らず、学び方や他者への関わりを正確に説明します。
団体の成果と、自分の担当を区別します
複数人で取り組んだ経験では、全体の成果を自分一人の成果として書かないようにします。自分がどの役割を担い、誰と何を相談し、どの部分を工夫したかを分けます。周囲の協力も含めて述べる方が、実際の行動が伝わります。
例えば、行事の準備が予定どおり進んだ場合、単に「私が成功させました」と書くのではなく、作業の記録を共有した、困っている人に確認したなど、本人が担当した行動を示します。結果との関係が分からない部分は、断定しないことも大切です。
意見が合わなかった相手を悪く書くことで自分を目立たせる必要はありません。相手にはどんな理由があり、自分は何を聞き、どう調整したかを説明しましょう。他者を尊重する姿勢は、こうした振り返りにも表れます。
状況と課題
何に取り組み、どこに難しさがあったかを短く示します。
本人の行動
自分が担当したこと、考えたこと、確かめたことを具体的に説明します。
結果と学び
確認できた結果と、今後も続けたい方法や改善点を分けます。
失敗した経験は、改善した行動まで説明します
うまくいかなかった経験を書く場合は、反省だけで終わらないようにします。何を見直し、次にどんな行動を取ったかを示すことが重要です。ただし、失敗を書けば自動的に高く評価されるという基準があるわけではありません。
例えば、実験の説明が相手に伝わらなかった場合、言葉が難しかったのか、順番が分かりにくかったのかを考えます。その後、図を使ったり、最初に目的を説明したりして変化を確かめたなら、その過程を具体的に書けます。
最後は、その経験で得た学び方を大学でどう使いたいかへつなげます。「この長所を生かします」とだけ結ぶより、分からない点を確認する、記録を正確に残す、相手に伝わる説明を考えるなど、学ぶ場面を一つ示しましょう。
長所500字は、経験の確認と伝える材料の選択を分担します
自分でできること
活動の日付、自分の担当、困ったこと、工夫、結果を記録から拾います。例えば団体の成功を使うなら、自分が行った作業を別にします。記憶だけで成果や人数を断定せず、曖昧な事実は学校の記録や先生へ確認します。
学校の先生に頼めること
学校での役割や活動内容が事実に合うか、他者の貢献を落としていないかを見てもらいます。一方、事実が正確でも500字で伝える長所が一つに定まるとは限りません。複数の経験を削れないときは、設問に合う材料の選択を相談します。
プロに頼ったほうがよいこと
長所の名前と行動の根拠、改善の過程、大学での学び方の関係を点検してもらいます。大きな実績に見せるための脚色はできません。肩書や結果の説明が多く本人の工夫が伝わらないときに、行動を中心に構成し直す相談をします。
面接・口頭試問は、志望理由と考える過程を自分の言葉で伝えます
質問に対する答えを先に、理由をその後に述べます
面接の練習では、長い自己紹介から始めるより、聞かれた内容に対する答えを先に示します。その後に理由や具体的な経験を加えると、話の中心が伝わりやすくなります。本番の質問を予言するのではなく、質問を聞いて答える力を練習します。
例えば「何を学びたいですか」と聞かれたら、関心のある内容を短く答えてから、なぜ必要だと考えるかを説明します。志望のきっかけだけを長く話して、学びたい内容を答えないまま終わらないようにしてください。
話す内容を丸ごと暗記すると、質問の言い方が変わったときに、用意した文章へ戻ろうとして答えがずれることがあります。結論、理由、根拠という話の順番を覚え、必要に応じて具体例を足せるようにします。
口頭試問のために、根拠と途中の考えを説明します
要項は面接・口頭試問を行うと示していますが、質問数や一人当たりの時間、具体的な問題を本記事では確認できていません。練習で使う質問を、そのまま本番の出題内容だと考えないようにします。
基礎学力を学ぶ際は、答えだけでなく、なぜその方法を選んだかを口頭で説明してみます。例えば、物理の計算なら、何を求め、どの条件からどの式を使ったかを順に説明します。数学や化学でも同じように、量や条件の意味を確認できます。
途中で説明できなくなった場合は、無理に言葉を続けるより、どこが分かっていないかを整理します。式の意味が分からないのか、順序がまとまらないのかで、戻る学習が変わります。説明の練習を、理解の点検として使ってください。
質問を聞く
何について答えるよう求められたかを確認します。
答えを伝える
結論を短く述べ、理由や経験を必要な分だけ加えます。
根拠を説明する
資料、学習、実際の経験のどれに基づく考えかを示します。
分からないことは、知っている範囲と分けて答えます
知らない内容を聞かれた場合に、知っているふりをして断定することは避けます。理解している部分と、まだ確認できていない部分を区別します。推測して考える場合も、事実と同じように述べないことが大切です。
例えば、自己推薦書に書いた専門用語を十分に説明できないなら、提出前に調べ直し、本当に必要な言葉かを確認します。難しい言葉を残すことより、その言葉で何を伝えたいかを本人が理解していることが重要です。
練習相手には「よかった」「緊張していた」という印象だけでなく、質問に答えていたか、根拠があったか、説明が長すぎなかったかを具体的に見てもらいます。次の練習で一つずつ改善できる形にしましょう。
面接と口頭試問は、回答内容と根拠の説明を別々に点検します
自分でできること
提出版を見直し、質問に一文で答えてから理由を添える練習を録音します。口頭試問に向けては理数の解法を声に出します。例えば答えは言えても条件を説明できないなら、暗記で続けず教科書へ戻り、先生に理解を確認してもらいます。
学校の先生に頼めること
基本的な模擬面接で質問とのずれや長すぎる前置きを見てもらい、理数の先生には説明の正確さを確認してもらいます。ただし本番の質問を保証することはできません。内容を理解していても問い返しで説明が崩れるなら、追加質問を含む練習へ進みます。
プロに頼ったほうがよいこと
書類をもとに追加質問を受け、根拠の不足と話す順番の問題を具体的に指摘してもらいます。専門用語を増やすだけでは改善しません。毎回同じ箇所で止まる場合は、その回答と提出文を比較し、調べ直す内容と短くする説明を分けて修正します。
医療に関する情報は、患者さんへの配慮と根拠の確認をセットにします
身近な経験を、すべての人に当てはめません
医療への関心を説明するとき、自分や家族の経験が出発点になることがあります。ただし、一つの体験だけで、すべての患者さんや医療機関が同じ状況にあると結論づけることはできません。経験から生まれた疑問と、確認された事実を分けます。
例えば、説明が分かりにくいと感じた経験があるなら、どんな言葉や場面でそう感じたのかを整理できます。その経験を根拠に、すべての説明が不十分だと断定する必要はありません。大学で理解や伝え方を学びたいという問いへつなげましょう。
他者の病歴や私生活を、受験のために詳しく書くことも避けます。自分の学びを説明するのに必要な範囲だけを選び、本人が公開していない情報を無断で使わないようにします。学ぶための準備でも、相手の意思を尊重する姿勢が大切です。
機器の名前より、何を確かめたいかを明確にします
画像や放射線に関心があると、機器の名前を多く覚えることが対策だと感じるかもしれません。しかし、名称を知っているだけでは、なぜ学びたいかは伝わりません。大学の公式紹介で確認した内容から、知りたいことを一つ選びます。
例えば、画像から得られる情報がどのように扱われるかに関心があるなら、情報を正しく読み取るためにどんな基礎が必要かを考えます。専門的な検査の適否や安全性について、十分な根拠なく助言する必要はありません。
医療情報を調べるときは、大学、学会、公的機関などの資料を使い、発表日や対象を確認します。専門的な情報で理解できない点があれば、分からない部分として記録します。入試のために、すべてを分かったように語る必要はありません。
経験の扱い
本人が実際に見たことと、そこから考えたことを分けます。
情報の扱い
発信元、日付、対象、根拠を確認し、印象だけで断定しません。
相手への配慮
他者の私的な情報を必要以上に使わず、意思と尊厳を尊重します。
技術の利点だけでなく、確認や説明の必要も考えます
医療技術について学ぶときは、便利さや新しさだけに注目しないことが大切です。正確な情報を得るための確認や、他の人と協力すること、相手へ説明することも学習の課題になります。
例えば、情報を機械が処理する場面に関心があるなら、出力された結果をどう確かめるかという問いも考えられます。機械がすべて判断してくれる、あるいは人の仕事がすべて不要になると、根拠なく単純化しないようにしてください。
面接の練習でも、利点を一つ説明した後に、学ぶべき課題を一つ挙げてみます。これは悲観的な意見を述べるためではなく、複数の面から考える練習です。大学で学ぶ必要を具体的に説明する助けになります。
医療情報の調査は、確かな説明に使える範囲を見極めます
自分でできること
資料の発信元、日付、対象、分かったこと、疑問を分けて記録します。例えば家族の経験から考えたことを、すべての患者さんの事実へ広げません。根拠を確認できない医療情報は書類の中心に置かず、資料の読み方を先生へ相談します。
学校の先生に頼めること
要約が元の資料の意味を変えていないか、本人の感想と混ざっていないかを確認してもらいます。個別の医学的判断を先生に求めることは適切ではありません。専門的な意味が不明なら公式の解説へ戻り、理解できる範囲へ表現を限定します。
プロに頼ったほうがよいこと
確認済みの情報が志望理由に必要か、専門用語に頼らず疑問を説明できるかを点検してもらいます。受験指導は診療や安全性の判定を代行しません。資料の紹介が長く本人の学習目的が見えなくなったときに、使う根拠と問いを絞る相談をします。
公式の評価内容から、準備を五つの確認項目へ分けます
条件・学力・目的・説明・協働で、次の行動を選びます
公式要項の選考方法や配点と、学科が求める学生像をもとに、本記事では準備を「条件」「学力」「目的」「説明」「協働」の五つに分けます。これは大学の採点表ではなく、自分の準備が止まっている場所を見つけるための整理方法です。
条件は評定や履修、卒業時期、専願です。学力は数学・物理基礎・化学基礎の理解と問題を解く力です。目的は学科で学ぶ理由、説明は文章や口頭で根拠を伝える力、協働は他者を尊重して取り組む姿勢です。
例えば、文章が書けないという悩みでも、目的が曖昧なのか、材料はあるが字数に収まらないのかで、次の行動は変わります。前者は学科研究と経験の振り返り、後者は設問の役割と文章構成の点検を進めます。
評価の観点を、合格の点数へ勝手に置き換えません
学科の教育方針にある選抜方法と求める学生像の対応表では、筆記試験は基礎学力、面接・口頭試問は目的意識や思考・表現、他者との協働などとの関係が示されています。ただし、それぞれの項目に何点を付けるかという細かな採点表ではありません。
例えば、「協働の経験が一つあれば何点」といった計算はできません。用意した経験が実際の行動を説明しているか、学ぶ目的とつながるかを点検します。合格可能性を数値で言い切ることより、改善する箇所を明らかにすることが目的です。
学力だけでなく目的や説明も必要であることは、選考の構成から読み取れます。一方、面接で人柄がよければ基礎学力を問われないという意味ではありません。公式情報の範囲を守り、三つの選考への準備をつなげてください。
条件と学力
出願条件を証明できるか、出題範囲の基礎を使えるか確認します。
目的と説明
なぜ学びたいかを、経験と根拠を添えて書き、話せるか確認します。
協働の姿勢
他者の意見を聞き、自分の担当や工夫を具体的に説明できるか振り返ります。
未確認・理解不足・練習不足を分けて記録します
五つの項目を見た後は、課題を「未確認」「理解不足」「練習不足」に分けます。未確認は情報を調べる段階、理解不足は学び直す段階、練習不足は使う回数を増やす段階です。同じ対策を一律に増やす必要はありません。
例えば、履修中の科目の扱いが分からないなら未確認です。物理の式の意味が分からないなら理解不足です。解法は説明できるが時間内に計算が終わらないなら練習不足です。原因を分けると、相談する相手も選びやすくなります。
記録には、次の行動と確認先を添えます。高校の回答を待つ間に教科の復習を進めたり、自己推薦書の材料を整理したりできます。自分で進める作業と他者へ依頼する作業を分けることで、準備の停滞を減らしましょう。
高1・高2の準備は、履修選択と基礎学力を後回しにしないことです
高1では、将来の履修条件を見ながら学校の学習を続けます
この選抜には数学と理科の履修条件があります。高3になってから入試方式を知ると、学校の科目選択をすぐに変えられない場合があります。早い段階で進路の候補を調べ、必要な科目を高校の先生と確認しておくことが大切です。
例えば、医療系に関心があるという理由だけで理科の選択を決めず、学科ごとの条件を見ます。駒澤大学の本学科では、数学の条件と、物理基礎・化学基礎に発展科目を加えた条件の両方が必要です。受験年度の変更にも注意しながら計画を立てます。
評定を維持するためにも、授業、課題、定期試験を継続して取り組みます。数字だけを追うのではなく、分からない部分を残さない仕組みを作りましょう。授業の後に疑問を一つ書き、先生への質問や復習で確認する方法から始められます。
高2では、学科研究と筆記の弱点整理を並行します
高2では、学科の教育方針や4年間の流れを読み、自分が学びたいことを整理します。同時に数学・物理基礎・化学基礎で、どの単元が苦手かを確認します。志望理由だけが進み、教科の復習が止まる状態を避けてください。
例えば、数学の問題を解いて計算に時間がかかるなら、基礎計算を見直します。学科紹介を読んでも興味の対象が広すぎるなら、どの説明に疑問を持ったかを書きます。それぞれの課題を小さな作業へ分けると、学校生活と両立しやすくなります。
大学の見学や説明を聞く機会がある場合は、事前に公式情報を読み、質問を絞って参加しましょう。参加した事実を増やすことより、何が分かり、どんな疑問が残ったかを記録することが重要です。
高1で始めること
学校の学習と履修選択を大切にし、進路に必要な科目を確認します。
高2で深めること
基礎問題の弱点を整理し、学科の学びと自分の関心をつなげます。
継続して残すもの
学習の工夫、読んだ資料、疑問、協力した経験を短く記録します。
早く始める価値は、試して修正する時間にあります
早期に準備すれば、履修の相談、苦手単元の復習、文章の下書き、話す練習を少しずつ進められます。直前に一度だけ整えるより、何度か試して課題を見つける時間を確保できます。
例えば、自己推薦書を短く話してみて理由が説明できないと分かれば、資料を読み直す時間が必要です。筆記で同じ間違いが続くなら、基本へ戻ってから再び問題に取り組む時間が必要です。早く気づくほど、修正の方法を選びやすくなります。
ただし、開始時期だけで合格が保証されるわけではありません。準備を早く始めた後に、何を確認し、どのように改善したかが重要です。合格率の差を裏付けなく決めつけるより、今の課題を具体的な行動へ変えましょう。
高3では、出願条件の確認と三つの選考対策を並行します
最初に、短期間では変えにくい条件を確認します
高3で最初に見るのは、卒業見込み、全体成績、数学と理科の履修、専願の意思です。文章を書き終えてから条件を確かめると、必要な確認が遅れるおそれがあります。高校に見てもらう要項の箇所を先に整理してください。
例えば、調査書に履修内容がどう記載されるか分からないなら、科目名と授業の内容を高校で確認し、必要に応じて大学へ問い合わせます。授業を受けた記憶だけで判断せず、提出書類で確認できる内容と合わせましょう。
出願条件を満たす見通しが確認できたら、書類と筆記、面接を同時に進めます。自己推薦書の完成を待ってから教科の復習を始めるのではなく、それぞれの課題へ継続して取り組む時間を設けます。
一週間の終わりに、できるようになったことを点検します
学習計画は、ページ数や時間だけで管理すると、理解が深まっていないことに気づきにくくなります。一週間の終わりに、説明できるようになった内容、解けるようになった問題、まだ止まる部分を確認しましょう。
例えば、数学なら問題を見ずに解法の理由を説明する、自己推薦書なら第1問と第2問の違いを短く話す、面接なら一つの質問に結論から答える、といった確認ができます。できたことと残ったことを分けて、次の週の作業を決めます。
予定が崩れた場合も、すべてをやり直すのではなく、期限がある手続と日々の学習を分けます。調査書の依頼など他者の対応が必要な作業を優先し、その間に本人が進められる復習を続けてください。
最初の確認
卒業、評定、履修、専願、学校への依頼期限を確認します。
毎週の準備
筆記の復習、書類の下書き、短い口頭説明を並行して行います。
直前の点検
提出版の控え、必要書類、受験票、移動と当日の注意事項を確認します。
出願後は、提出した文章の根拠を深めます
出願後の面接準備では、提出した自己推薦書の内容を読み直します。古い下書きと提出版を混ぜないようにしてください。書いた経験や資料について、なぜそう考えたかを説明できる状態を目指します。
例えば、新しく調べて考えが深まった場合は、提出時の考えを隠すのではなく、何を知ってどのように考えが変わったかを整理します。学習を続けた過程として、自分の言葉で説明できるようにしましょう。
筆記の直前は、新しい難問へ広く手を出すより、これまでの間違いの記録を使って確認します。学校の授業や課題も継続し、入試のためだけの暗記に偏らず、大学で学ぶ土台を積み重ねてください。
自分や学校でできる準備と、専門的に点検する準備を使い分けます
学校には、成績・履修・書類の事実確認を依頼します
高校では、調査書の成績や履修科目、卒業見込み、発行期限を確認します。授業を担当する先生には、数学や理科で理解が曖昧な部分を相談できます。自分で解いた問題と、どこで止まったかを持っていくと、具体的な質問になります。
例えば「物理が分かりません」とだけ伝えるより、「図は描けたが、どの力を式に入れるかで迷いました」と説明します。文章の相談も、「何を書けばよいか」だけでなく、経験と学習計画のどこがつながらないかを示しましょう。
本人ができるのは、公式情報の整理、教科の復習、経験の記録、自己推薦書の下書き、基本的な面接練習です。最初から完成した答えを求めるより、現在の資料を作ってから相談する方が、改善点を見つけやすくなります。
専門的な点検では、文章の見栄えより学科とのつながりを見ます
学科が求める学生像を読み、自分の経験や関心を短い文章へまとめる際には、専門的な添削が役立ちます。難しい言葉に直すことではなく、なぜこの学科なのか、根拠が不足していないか、四つの設問が重複していないかを点検します。
模擬面接でも、印象だけでなく、質問への答え、理由、根拠、説明の順番を具体的に見てもらいます。例えば、回答が長い場合は、どの説明を先に述べ、どこを質問されたときの追加説明へ回すかを検討できます。
本人の経験や考えを代わりに作ってもらうことは避けます。修正された理由を理解し、自分で書き直して話せる状態にしてください。専門的な支援は、本人の学びを進めるために使います。
自分と学校で整えること
評定、履修、書類発行、教科の復習、経験の記録を進めます。
専門的に点検すること
学科とのつながり、文章構成、根拠の不足、面接の応答を確認します。
本人が説明すること
修正の理由を理解し、提出内容を自分の言葉で説明します。
助言を受けたら、対象年度と学科を必ず確認します
同じ大学の自己推薦でも、学部によって試験内容は違います。小論文を中心とする助言を受けた場合は、診療放射線技術科学科の筆記範囲と合うか確認してください。他の学部の成功談を、そのまま本学科のルールとして扱わないことが大切です。
例えば、特性評価型の資格条件やオンライン面接の説明を見ても、それが本学科の総合評価型に当てはまるとは限りません。年度、学部、学科、選抜名をそろえて、公式要項へ戻ります。
体験談から学習の工夫を学ぶことはできますが、現在の出願資格や配点を証明するものではありません。学べる準備方法と、公式情報で確認するルールを分けて使いましょう。
出願前の落とし穴は、履修条件・試験内容・提出方法の思い込みです
落とし穴:評定3.5以上なら、科目を確認しなくてよいと思います
本学科では全体成績の条件に加えて、数学と理科の履修が必要です。どちらか一方だけを満たす条件ではありません。要項の二つの項目と「両方」の注意書きまで読み、学校の記録と照合します。
例えば、生物が得意でも、物理基礎と化学基礎の履修を確認する必要があります。数学Ⅱを履修していても、数学A・Bを確認せずに終えてはいけません。科目名を一つずつ読み上げ、漏れがないかを点検してください。
不明な点は、受験生同士の推測で解決しないようにします。学校や大学へ確認する際は、学校名、履修科目の正式名称、要項の該当箇所、疑問点を整理します。必要な情報がそろうと、確認が進めやすくなります。
落とし穴:推薦なので、数学や理科の筆記は軽いと考えます
筆記試験は100点で、面接・口頭試問と同じ配点です。推薦だから教科の準備は少なくてよい、という思い込みは避けます。大学で学ぶための基礎を問う選抜として、数学・物理基礎・化学基礎を継続して復習しましょう。
例えば、専門用語を多く覚えても、出題範囲の基礎計算や条件の読み取りが不安定なままでは、必要な準備が残ります。分からない部分を特定し、教科書の説明と例題へ戻ることが大切です。
面接を得意と感じている場合も、筆記で不足した点を必ず補えるとはいえません。大学は各選考に基準点を設ける場合があるとしています。公表されていない数値を想像せず、三つの選考をそれぞれ点検します。
条件の思い込み
全体成績だけで判断せず、数学と理科の履修を両方確認します。
試験の思い込み
他学部の小論文対策をそのまま使わず、本学科の筆記範囲を復習します。
提出の思い込み
ネット登録、支払い、印刷、書類郵送を別々に確認します。
落とし穴:ネット登録を終えたので、出願は完了だと思います
ネット入力後には、入学検定料の支払い、志願票の印刷、必要書類の郵送が必要です。郵送は角2封筒に所定の宛名ラベルを貼り、郵便局窓口から簡易書留・速達で送る案内があります。要項に示された方法を確認して準備します。
封を閉じる前に、必要書類の一覧と実物を照合します。自己推薦書のページ、氏名、学科名、該当選抜の表示、追加書類を確認してください。調査書は、確認のために本人が開封しないように注意します。
提出書類の控えや発送の記録は保存します。例えば、大学から確認の連絡が来た場合にも、いつ何を提出したかが分かる状態にしておきます。最後の時間を文章の修正だけに使い切らず、事務的な点検の時間も確保しましょう。
駒澤大学医療健康科学部の自己推薦対策を、履修確認と基礎の解き直しから始めます
今日の課題を、条件・筆記・説明の三つに分けます
最初に、受験年度、全体成績、数学と理科の履修、卒業時期、専願の条件を確認します。次に、数学・物理基礎・化学基礎で止まる単元を一つ選び、問題を解き直します。そのうえで、なぜ診療放射線技術を学びたいかを短く書いてみましょう。
例えば、条件が分からないなら高校や大学への確認が先です。公式の意味が説明できないなら教科書へ戻ります。関心はあるのに文章がまとまらないなら、きっかけ、疑問、大学での学習を分けてメモします。止まる場所に合う行動を選ぶことが大切です。
早く準備するほど、履修の相談や基礎学力の学び直し、文章と面接の修正に使える時間が増えます。準備を一度に完成させようとせず、確認できる事実と本人の考えを積み重ねてください。
受験相談には、現在の書類と困っている箇所を持っていきます
マナビライトの受験相談を利用する場合は、受験年度、学校で確認した成績と履修、数学や理科の学習状況、自己推薦書の下書きを整理すると、相談の目的を具体的に伝えられます。完成稿ができるまで、一人で抱え込む必要はありません。
例えば、「履修条件は確認できたが、学科の学びと志望理由がつながらない」「計算はできるが理由を説明すると止まる」と伝えると、現在の課題が分かります。大学だけが判断できる出願資格は正式な窓口へ、文章や学習の改善は具体的な点検へつなげます。
相談では合格の約束を求めるのではなく、何を確認し、何を復習し、どの順番で書類や面接を改善するかを整理しましょう。現在の準備が分かる資料を使い、次に行う作業を明確にすることが大切です。
条件の確認や下書きを一人で抱え込まず、現在の資料から次の行動を整理しましょう。受験相談では、次の三点を具体的に伝えると、準備の優先順位を考えやすくなります。
- 志望する学科・方式と、公式要項で確認できた条件
- 自己推薦書や活動記録で、学部とのつながりを深めたい箇所
- 筆記・面接・自己推薦書で、練習が止まっている箇所
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