総合型選抜・推薦入試とは

総合型選抜/推薦入試 概要

総合型選抜/推薦入試は、従来の学力試験のみを基準とする入試方式と異なり、受験生の多面的な能力や個性を元に選抜する入試方式です。
学力試験偏重から脱却し、多様な学生の育成・受け入れをするために導入されました。

つまりほとんどの受験生にとって、可能性を最大限に引き出すチャンスが増えたのです。
そのことから総合型選抜/推薦入試が近年ますます注目を集めています。
学力や評定平均だけでなく、あなたの個性や人間としての総合的な能力が評価されます。

従来の入試では、テストの点数だけで評価されがちでした。
しかし、総合型選抜/推薦入試は違います。あなたの個性、頑張り、夢への情熱。それらを全て見てくれる入試なのです。

偏差値や評定平均が志望校に届いていないと諦めていませんか?
心配はいりません。総合型選抜/推薦入試では、あなたの持つ特性を存分にアピールできるのです。
部活動で培ったリーダーシップ、ボランティアで育んだ思いやりの心、趣味から生まれた創造性。そういった学力以外の要素も、評価されるのです。

大切なのは、正しい対策を積み重ねること。
自己分析を深め、小論文で思いを伝え、面接で熱意を語る。一つ一つのステップを着実に踏んでいけば、合格への扉が開かれます。

あなたの挑戦を、マナビライトは全力で応援します。一緒に、未来への第一歩を踏み出しましょう。

大学が求める学生の姿が変わりました

2022年は大学入試の歴史に残る転換点となりました。
総合型選抜/推薦入試による合格者数が一般入試を上回り、大学入試における評価基準の変化が明らかになったのです。
大学側は学力だけでなく、多様な能力や個性を持った学生を求めるようになり、総合型選抜/推薦入試が主流となりました。

この変化は受験生にとって大きなチャンスです。
自分の強みを活かせる入試方式が増えたことで、より自分に合った大学や学部に進学できる可能性が広がりました。学力面で不安を抱えている人も、適切な対策を取ることで夢の実現に近づくことができるのです。

ただし、総合型選抜/推薦入試では学力以外の要素が重視されるため、自己分析、小論文、面接、プレゼンテーションなど、様々なスキルを磨く必要があります。
しかし、これらは大学入学後の学びや将来のキャリアにも役立つスキルばかり。総合型選抜/推薦入試の対策を通じて、自分自身を成長させるチャンスでもあります。

大学入試は大きな変革期を迎えています。受験生の皆さんには、この変化を好機と捉え、自分の可能性を最大限に引き出していってほしいと思います。
志望校合格という夢の実現に向けて、着実に歩みを進めていきましょう。

総合型選抜/推薦入試 試験内容・対策

総合型選抜/推薦入試は一芸入試ではありません。
総合型選抜/推薦入試は、学力だけでなく、思考力、表現力、コミュニケーション能力など、様々な能力を総合的に評価します。部活動やボランティア活動など、学校外の経験も重視されます。

受験生は自己分析を深め、志望理由や将来のビジョンを明確にすることが大切です。
面接や小論文、グループディスカッションなど、多角的な評価に備えた幅広い対策が必要不可欠です。

総合型選抜/推薦入試は、受験生の可能性を多角的に評価する入試制度。自分自身と向き合い、学力だけでなく、様々な能力を伸ばすことが合格への鍵となります。
自分の強みを活かし、幅広い対策に取り組むことで、道は開けるのです。

総合型選抜/推薦入試の中でも特に重要な評価要素として、①志望理由書と②面接があります。これらの対策について、少し見ていきましょう。

志望理由書対策(1次試験)と面接対策(2次試験)が重要

①志望理由書対策

志望理由書とは、なぜその大学や学部を志望するのか、自分の経験や価値観、将来のビジョンと結びつけて説明する文章です。
大学や学部への熱意、将来のビジョンを明確に伝えることが求められます。
なぜその大学・学部でなければならないのか、自分の経験やスキル、価値観と結びつけて説明することが重要です。

また、入学後の学びを通じて、自分がどのように成長し、将来の夢につなげたいのかを示すことで、志望校とのマッチング度が伝わります。
大切なのは、自分の言葉で真摯に書くこと。オリジナリティを出すために、自己分析を深め、具体的なエピソードを盛り込むことがポイントです。
マナビライトでは、深い自己分析とブラッシュアップを繰り返し、説得力のある志望理由書の完成をサポートします。

②面接試験対策

面接試験は、受験生の人物像や志望動機、将来のビジョンなどを直接確認する重要な評価基準です。
単に質問に答えるだけでなく、自分の強みや個性をアピールし、志望校とのマッチング度を示すことが求められます。

そのため、その場の思い付きの回答では、面接官を納得させることはできません。
予想される質問を整理し、簡潔でわかりやすい受け答えを練習しておくことが効果的でしょう。また、面接官との適切なコミュニケーションを心がけ、自分の考えを論理的に説明する力を養いましょう。

マナビライトでは、面接のプロである教師陣が、模擬面接を通じて受験生の弱点を洗い出し、改善のためのアドバイスを行います。
繰り返しの練習により、自信を持って面接に臨める状態を目指します。しっかりとした対策で、合格への差をつけましょう。

総合型選抜/推薦入試 スケジュール

総合型選抜/推薦入試の対策・準備は、今すぐに始めましょう。
総合型選抜/推薦入試は一般入試より半年早く、9月から試験が開始されます。

対策が不十分なままで本番を迎えることになりかねないため、一般入試と同じ感覚でいることは非常に危険です。
また、総合型選抜/推薦入試で合格するための要素として非常に重要な「志望理由書」の作成には多くの時間がかかります。
合格するためのノウハウをひとつでも多く取り入れて作り込むためにも、早めの対策をはじめてください。

私立だけでなく国公立も、総合型選抜/推薦入試で逆転合格

近年、大学入試の多様化が進み、一般入試以外の入学者選抜方法が注目されています。
私立大学では既に60%が、国公立大学でも30%が、総合型選抜や推薦入試で入学していることをご存知でしょうか。

特に国公立大学は狭き門というイメージが強いですが、実は総合型選抜/推薦入試での合格を目指すことで、国公立大学への進学も十分に可能なのです。

評定平均が低くても大丈夫!自分に最適な入試方法で合格へ

総合型選抜/推薦入試は、成績だけが合否を決めるわけではありません。評定平均値の基準を設けていない大学も数多く存在するのです。

大切なのは、自分の強みや個性を活かせる大学を見つけること。
マナビライトでは、大学の求める人物像を熟知した教師陣が、受験生一人ひとりとじっくり向き合います。志望動機や将来のビジョン、これまでの経験から、受験生の強みを引き出し、最適な大学選びをサポートします。

「受かりやすい大学」は人それぞれ異なります。マナビライトの無料相談では、あなたの個性に寄り添った提案を行います。
教師陣があなたの可能性を最大限に引き出し、合格への道筋を示します。

総合型選抜/推薦入試対策は「プロ」にしか出来ません。

「学校の先生が教えてくれる」「塾の先生が総合型も指導出来る」
こんな声を入塾前の受験生から聞くことが増えてきました。

しかし、その言葉を信じた末路は残念な結果になることが多く、
試験ギリギリになって、マナビライトに助けを求めてくる受験生が後を絶ちません。

これを読んでくれた受験生には、現役合格に向けての大切な時期を棒に振ってほしくないので、その理由をいくつか説明します。

①総合型選抜/推薦入試対策は、大学・学部ごとに必要な対策が異なる

総合型選抜/推薦入試は大学・学部ごとに入試の方法・特徴が全く異なるため、それぞれの大学・学部に特化した対策が必要となります。
生徒の受験対策に熱心な学校の先生が居たとしても、生徒ひとり一人異なる対策をすべて熟知することは現実的に不可能です。
大学・学部ごとに異なる、対策の“型”を知り尽くしたプロの教師に教わることが、最も合格の可能性を高める方法です。

②総合型選抜/推薦入試型対策は、各分野ごとの専門的知識が必要

こちらも冷静に考えれば当たり前ですが、法学部を目指すなら法律のプロ、医学部を目指すなら医学のプロによる指導が不可欠です。
学校の先生や塾の先生が弁護士レベル・医師レベルの専門知識を持っているのでしょうか?
ここでは分かりやすくするために、法学部や医学部の例を出していますが、これはどんな学部でも同じことが言えます。

総合型選抜/推薦入試型の対策には、国語や数学などの指導とは全く異なる知識・経験が必要になります。
その前提条件を満たすために、マナビライトはオンラインという指導方法を選択し、受験生が全国どこにいてもプロフェッショナルの指導を受けることが出来る環境を整えました。

人間は誰でも楽な選択肢を選びます。それはほとんどのケースで「現状維持」という選択です。
「担任の先生」「塾の先生」今習っている人にそのまま教えてもらった方が楽ですよね。
ただその人たちはあなたの「合格」にコミットしてくれますか?

マナビライトは受験生の「合格」にコミットします。
学校や塾がコミットしているのは「指導」であり、あなたの人生を変えてはくれません。

もしあなたが本気で「合格を勝ち取りたい」「周りが驚く志望校に合格したい」と思っているなら、ぜひマナビライトのことをもっと知ってください。